ソフトバンク スーパーボーナスの実態に衝撃

ソフトバンクの新しい割引プラン『スーパーボーナス』について、いくらパンフレットや公式サイトの説明を読んでも意味がわからなかったのですが、今日のケータイWatchとITmedia＋Dモバイルに時を同じくして詳細解説記事が出ていたのを読んでやっと理解できました。

ケータイWatchの記事は→こちら
ITmedia＋Dモバイルの記事は→こちら

ふむふむ、なになに。
「新規購入もしくは機種変から27ヶ月の間に解約や機種変をすると、ケータイ自体の本当の定価をソフトバンクが負担して割り引いていた部分がユーザー負担になって、27ヶ月目までローンで支払い続けなければならない」やて？
（本当の定価が6万円のケータイを5千円で手に入れていた場合は、差額の5万5千円を27で割った金額を、解約や機種変をした月から最終月まで毎月支払い続けることになる。短期間に何度も機種変すると支払額が加算されて増えていくことになる）

なんじゃこのふざけたプランは！機種変すら否定するなんて。
ハッピータイム廃止以来、また一方的な改悪やんか！！
契約時に値引きや2ヶ月無料が有るのが逆に罠のように思えるわ。

ケータイ自体の機能に依存したサービスがコロコロ変わったり増えたりしてるのに、２年以上も同じ機種なんて使ってられるかい！

例えばソフトバンクでも12月から対応予定しているスイカについて、対応してない機種を今日買ってしまったら、対応機種が欲しくなっても2009年の1月まで待たなければならないんよ？
今ワンセグじゃないケータイを買ってしまったら、もし欲しくなっても27ヵ月後まで欲しくても買えないんよ？

だいたい、今まで勝手にキャリアが負担していたインセンティブのうち回収できなかった分をユーザーに押し付けるって、誰がそんなキャリアを選択するの？特出したメリットが無い限りは、リスクを回避してそうでないキャリアを選択するに決まってるっしょ。
こんな事、王座に居るDoCoMoが先頭切ってやるならまだ理解できるけど、これから巻き返そうっていうソフトバンクがやる事？

しかも今まで何年もこのキャリアを使ってきてるのに、このプランに変更すると期間が持ち越し適用されないなんて。
次にまた別のプランが出来た時にもそこでまたリセットされるかと思うと、もう使い続ける気力も失せた。

いい加減頭に来たし、ソフトバンクに変わってもやっぱり信用できん。
12日にDoCoMoが発表する新機種に良いのが有ったら本気でMNP考えよう。


って怒りをblogにぶつけながらマジでどうしようか悩み中。

J-PHONE関西の時の『ずっと』割引プランが一番良かった…。