久しぶりのロブ・ライナー監督作は、なんとモーガン・フリーマンと、猛獣ジャック・ニコルソンでオサレに泣かせる映画?!
『最高の人生の見つけ方』を観てきました。
★★★★
見事オサレに泣かされてしまった。
余命を知った二人の老人が死と向き合う姿を描いた映画なので、泣けない映画になる訳がないんだけど、こんなに濃いおっさん共に泣かされるなんて不覚w
あまりにジャック・ニコルソンらしい彼の役は、きっと本人がモデルなんだろうな。
どう考えてもこんなムカつく、全然病気らしくも無いジャック・ニコルソンで泣ける訳がないんだけど、さすがに気合入れた演技をされると見入ってしまう。
同じテーマな『死ぬまでにしたい10のこと』や、『象の背中』で感じた、奇麗事ばかりな違和感は無くて、人生を楽しむとはどういう事なのか、悔いを残さないように折れかけた翼を精一杯羽ばたかせる二人の老人の姿はステキだった。
その気になれば何でも出来るんだ。
金さえあれば…ねw
コピ・ルアックって『かもめ食堂』のアレですか。
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★★★★
見事オサレに泣かされてしまった。
余命を知った二人の老人が死と向き合う姿を描いた映画なので、泣けない映画になる訳がないんだけど、こんなに濃いおっさん共に泣かされるなんて不覚w
あまりにジャック・ニコルソンらしい彼の役は、きっと本人がモデルなんだろうな。
どう考えてもこんなムカつく、全然病気らしくも無いジャック・ニコルソンで泣ける訳がないんだけど、さすがに気合入れた演技をされると見入ってしまう。
同じテーマな『死ぬまでにしたい10のこと』や、『象の背中』で感じた、奇麗事ばかりな違和感は無くて、人生を楽しむとはどういう事なのか、悔いを残さないように折れかけた翼を精一杯羽ばたかせる二人の老人の姿はステキだった。
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金さえあれば…ねw
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短い人生と悟ってから一生懸命生きることに対して凄く感情移入できましたが、よく考えたら他人事じゃなくて、余命なんて考えずに今を悔いなく生きろって事なんでしょうねぇ。
でも、やっぱ死を前にしないとああいう感覚にはなれないだろうなぁw
モーガン・フリーマンは、もう居るだけで安心出来る素晴らしい人なので、アクの強いジャック・ニコルソンにばっかり目がいってしまいましたw
なんだかあの魔法が思い出されつつ、ジャック・ニコルソンが言うのに対して違和感を感じて見たりw
是非チェックさせて頂きます!
誰でもいつかは死ぬのですが、普通はある日突然ですよね。このお話のように余命半年を宣告されたら、ネガティブに落ち込んで取り乱すか、この二人のようにポジティブに割り切るかのどちらかでよね。
自分のためと他人のためを共に満たす人生、これが最高の人生ということなんですね。ジャック・ニコルソンも良かったけれど、モーガン・フリーマン・・・とても好感の持てる爺さまでしたね。ただおっしゃる通りニコルソンは、全く病人らしく見えませんでしたね。
同じく、死期を悟った主人公が残りの人生をどう生きるかというテーマの名作。
タイミング的にもちょうど見比べられて興味深いですよね。『生きる』の主人公を演じる志村喬は日本を代表する名優ですし。私も楽しみです。
貫禄の二人に呑まれますよね。
いろんなことを遣り残してる、そんな状況にならないと生きている事のありがたさって忘れてしまいがちですよね。
こちらこそ、よろしくお願いします。
私も今日、この映画を観てきました。
名優2人の出演とストーリーがとても
面白そうだったので、前から楽しみに
していましたが、期待通りの内容に
大満足です。
この映画を観てあらためて生きることに
ついて、考えさせられました。
ということで、これからもどうぞ
よろしくお願いします。
なお、TBもお願いします。