キング・アーサー

やっと完成した『キング・アーサー』を観てきました。
★★★★

CGの技術で役者さんがが若い頃の姿で登場するなんて演出で遊ぶ映画が増えてきましたが、本作ではジュード・ロウ。
「いやいや、ジュード・ロウは若い頃から額広かったで、嘘ついたらあかんがな」なんて思いながら観ていたのは俺だけでしょうか。

話は逸れましたが、本作は前々からガイ・リッチーが撮ると言われていたソレです。

当初言われていたグィネヴィアを巡ってアーサーが活躍する話はどこへやら。
ガイ・リッチーお得意の“ロンドン下町風味”で完全に塗り替えられたキャメロットを舞台に、男臭すぎる野郎どもが喋るわ戦うわ。
お約束の独特過ぎる早回しで語りながら端折る映像と、動いているものにフォーカスして楽しませてくれる映像に酔いしれる。

当初付けられていた邦題の『聖剣無双』も納得なバトルシーンも映像が面白過ぎ。

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