
3日目最終日
朝食ビュッフェ、選択肢はほぼ変わらず。
開業1ヶ月でいきなりの繁忙期だし、今後に期待です。

最終日は夕方の便にしていたので、あわよくば午前中にシュノーケリングやカヌーのツアーが無いか探していたのですが、この日も天候が悪くて軒並み中止。
レンタカーはコロナ禍の対策で各社揃って車の保有数を減らしてしまった為、旅行1ヶ月前にチェックした時点で、某激安レンタカーですら2万円以上に高騰しており、借りる気になりません。
とりあえず宿に荷物を預けて「どうするよー」と途方に暮れながらフラフラと歩き始めたところでトゥクトゥクに乗る人を発見。
直ぐ側には「レンタル電動トゥクトゥク」ののぼりが。
「これや!」
即決で4時間借りました。
急にアガるアガる。
時々一度もシュノーケリング出来なかった現実を思い出しながらも。
ちなみに車は平日毎日運転していますが、原チャには乗ったことすら無いので、最初は恐る恐るの運転でした。

ますはミルミルに到着。
ここに来る時は毎度シュノーケリングが出来ない日限定なので、いつも曇っています。
店舗限定のミルクシェイクと絶景。

人が居るところには大抵猫が居る沖縄あるある。

初めて見かけた野良孔雀。
後部座席の相方が見つけました。

はい到着。
コロナ禍でYouTubeで取り上げられているのを何度か見て気になっていたやいま村。
ここの見処は移設して集めた古民家群と、本物のマングローブ林と、名倉湾を望むパノラマと、何故かリスザル。

ユーフォルビア・ラクテア?

咲かけの月桃の花は初めて。
こんな風なのか。

ピタンガってこんな風に成るんですね。

などと、数々の立派な古民家を尻目に植物の方に目が行く病気。

リスザルなんて今やペットとして飼う人も居るほどですが、リアルな森を模した広いエリアに住むリスザルを触れられる距離で観察出来る行動展示は他に記憶が無く、面白くていつまでも観ていられます。

名倉湾を一望できるアンパル塔。
昼時で歩いている人が少なく、絶景を独り占め。


曇ってますけれど。
カンムリ鷲のケージや、水牛が居るところを抜けて森を下っていくと、川辺に広がるマングローブ林を間近で観察出来ました。


昼メシをまだ食べていなかったのも有って市街地に戻ることに。
途中、宮良農園さんで休憩。

ここは来る度に整備が進んで、今や映えスポットになっている気がします。
トゥクトゥクを返却してダグズバーガーへ。
店内で食べたのは初めてかな?
多良間牛バーガーうま。


空港に行く前にまた石垣島地ビール本舗金城商店で地ビール。

空港でも地ビール+石垣牛おにぎりでラスト飯。


結局、トゥクトゥクを運転した以外は何も出来なくて、飲んで食っての記憶しか残っていない大ハズレ旅になりました。

近々にリベンジしちゃる!