少しだけ・・・（バレエの饗宴2019の後半だけ見れた話）

え～、恒例の「バレエの饗宴」のＮＨＫのＴＶ放送、今回2019年4月の公演の放送が5月19日だったのを。

一緒にいた相手が、別の番組を観たがって、結局、終わりの方しか見られなくって。

★東京シティバレエ「Ｏｃｔｅｔ」
途中から、ざっとみただけなんだけど。とても印象が良かった。ほどよい緊張感があって、よくこの演目を吸収してる感じで。

踊り手たちがよく勘所を掴んでいるからこそ、振付の良さが伝わるのだと思う。感心した。

★牧阿佐美バレエ団「ドン・キホーテ」第3幕

上記と対照的な、古典のグランドバレエ。

やはり、長い歴史を誇るバレエ団で、ず～っとこういう古典をしっかり上演してきた厚みみたいのを感じた。

自分的には、ボレロの女性とか、踊り方ちょっと好きかも。てか、誰に限らず、全体的にまとまりがあって、そこが好感大。ほのぼのする主役二人の大団円、の結婚の踊りで。

この二つだけでも、印象が良かったので、他を見逃して、自分にがっかり。

東京バレエ団のセレナーデも見たかったなあ。他のも。あ～あ。再放送が有ったらよかった。

もしかしたら、昨年と比べても、今年のは良かったかも。（ちゃんと見た人は、違うっていうかな？）


こんな感想ですいません。いい企画なので、来年もぜひ。