懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

半分だけ

2014-01-05 01:05:02 | Weblog
NHKニューイヤーオペラコンサート、今年は開始時間に帰宅できず、うっかり半分見逃してしまいました。
森 麻季さんの「ルイーズ」の後半から聴きました。(容姿や珍しい衣装でも目立ってた。)
そのため、楽しみにしていた、カルメンのドン・ホセの独唱とか蝶々夫人とか、、色々前半部分の聞きたい歌をごっそり聞き逃してしまいました。

以前は、年末年始のTV番組といえば、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートだったのですが、この所、ニューイヤーオぺラコンサートの方が、楽しみになってます。

合唱の新国立劇場合唱団,二期会合唱団、藤原歌劇団合唱部は、何かの公演で感動した思い出がある合唱団で、ソロの人たちだけでなく、そういった集団の活動が見られるのも嬉しい所。

最後の乾杯の歌は、いつ聴いても、バブリー。
お酒入って見るのがちょうどいい歌。
半分しか見れない、やけ酒で見送りました。

一方、年末は第九を聴いたけど。
今年は乗れずに、口直しでチャイコを聴く不遜ぶり。
以前、カウントダウンの時、バーにいて、そこで聴いた「第九」が一番感動した。

チャイコは、ザハロワ主演のボリショイバレエの「眠り」全幕で聴いて。それを見て、お正月女優と言う言葉があるけれど、そこへいくと、このザハロワは、お正月バレエ、お正月バレリーナって感じ。めでたい席で、屈託なく見るのが相応しい。

一方、道楽者の私は、小劇団の主催者さん(メジャーじゃない)の演出家としての意見を聞く機会があり、そこで「誰の台本が良いと思うか?」と聴いてみたら、二兎社の永井愛さん、と言われた。新国立劇場で上演歴のある劇作家で、そう言われると見とけりゃ良かった、と後悔。


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