嵐の後に・・ブエナ戴冠！天皇賞

終わってみれば、1番人気ブエナビスタの圧勝！

結果がわかってしまえば、な～んだ、よかった、そうだったのか、さすがブエナ、強いブエナ、スミヨン騎手好騎乗・・・云々、という安堵が広がる。おとといはブエナビスタが負けたら嫌だな、と思っていたのに。憂いは杞憂か。

穴党にはつまらない感想になってしまうけど、結局、1番人気軸のつたない銀行馬券でお茶を濁した私には、楽しいレースでした。(我ながらほんとにつまらない予想だとは思う。）

レースはブエナが直線先頭に立ち、そのまま影も踏ませず1頭堂々抜け出したまま、ゴール！完勝！長いはずの直線なのに。

（4番人気、3歳馬ペルーサが出遅れながら直線追いこんで2着し、もう一つの見せ場を作ってた。）

凡庸な感想だけど、かっこよかった。
今日のブエナビスタのレース映像は、あたかも映画の作りごとのように、鮮やかに勝ってた。

強い勝ち方をしたG１レース、圧勝劇、色々見てるのに、今日のは今日ので、凄く感動した。(単純・・・）

完勝、圧勝も興奮するし、抜きつ抜かれつもまたどきどきハラハラさせられて、別の感動があったりで。(たかが馬のかけっこ、と友達は言った。）