ある月間誌で紹介されていた眼鏡橋がとても形のいい橋だったので見に出かけた。
その橋の名前は梶山橋。まずは地図で探してみると三股町を流れる大淀川の支流、
沖水川の上流に架かっている橋のようだ。
宮崎市から清武町、田野町を通り国道269号線を行き山之口の街から県道47号線に入り
三股町へ向かう。やがて十字路がありそこを左折し少し行った所に「矢ヶ渕公園」
という案内板があり、そこから右折して行った所に通称「眼鏡橋」の梶山橋はあった。
昭和16年完成のアーチ2連の石積みの眼鏡橋は下を流れる清流と両岸にある岩肌と
マッチしてきれいだった。
橋の上を道なりに渡るだけではその橋が眼鏡橋になっているか分からない?
橋は横からや下からでないとその形がみられない。
自分が生まれる以前に造られた石積みの橋が今もこうやって川をまたいでいる。
橋を造った石工の技術はすばらしいいものだ。
by ヒロ
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