「きっかけ(CUE)」

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五ヱ門

2015年05月20日 | 写真・photograph




四国松山は関東など遠方な方からすると位置関係や土地柄まだまだ浸透してないでしょうか?
四国4県で人口規模は丁度横浜市並み 愛媛の全国に与える経済な影響もほんの1%なわけです
ですが 近年四国遍路も有名になり 様々な年齢層の巡礼者にお越しいただいてますね 道後温泉も人気ですけど



旅の楽しみはグルメだったりするわけですが香川は讃岐うどん・骨付き鳥 徳島は阿波尾鳥・徳島ラーメン
高知ならカツオを主にした海鮮皿鉢料理 愛媛は今治焼き鳥・鯛など白身魚を利用したさつまや茶漬けでしょうか
今日ご紹介するのはうどん 過去何店かネタにしてきましたっけ
お隣香川(高松・丸亀・坂出)まで高速で2時間ほどで近く昔から人的交流ありますからね
必然的にうどん屋さんは多くなります

とは言え松山に超してきて17年 いろんなお店行きましたが 入れ替わりが激しいジャンルなようですよ
全国大手チェーンに負けた・詰めが甘く立地が悪かった・お店の大将さんが高齢で体力限界などなど。。。
ここ「五ヱ門」さんは 駐車場こそない立地ですが 四国随一な繁華街とオフィス街に囲まれ
なかなかに集客力はよかったです 食事して写真撮って改めて気が付いたのですが
看板に「うどん・串てん」と表記されてますし ただのうどん屋さんにしてはビールの張り紙多かった
夜(夕方)からは軽く居酒屋風にもなるのかなって



店内に入りましょう 民芸家具多用し落ち着いた雰囲気 昭和な懐かしささえ感じるね
写真にも載せましたが中華そばもあれば トッピングな具もラーメン風だったりとバリエーションは豊富です
注文はセルフ形式 皆さんここのところは大手な丸亀製麺辺りで慣れてらっしゃるはずなので迷う事はないでしょう
 
この日は日替わり定食を注文 かけうどんの温か冷 ご飯 漬物 鯖の味噌煮でございます
関東圏の方からすると「お好みも焼きそばも然りだけど なんで炭水化物に炭水化物なんだよ!」って
軽く訝る事もあるでしょうね でもこれが西日本の食文化 幼い頃から当たり前だも~ん



さて実食 松山のうどんは本場讃岐に近いながらもやや麺の腰は柔らかく ツユも甘目が特徴
そういった意味でここ五ヱ門さんは松山うどんを踏襲してるのかもしれませんです
ただツユが少し濃かった・・・あと3割くらい薄味でも丁度いいかも
こればかりは店主さんの個性ってかカラーが出てくるので 食べ歩いて自分好みな味を見つけるのも一興でしょうね
鯖の味噌煮はめっちゃ旨かったよ これで税込¥500ならお値打ちには間違いないです ご馳走様でした☆彡




 



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