「きっかけ(CUE)」

”CUE”が写真を載せ発信します

2013年10月31日 | 諸々・various



藤子・F・不二雄(ふじこ・エフ・ふじお、本名:藤本 弘(ふじもと ひろし)

1933年(昭和8年)12月1日 - 1996年(平成8年)9月23日)は日本の漫画家
富山県高岡市定塚町出身 安孫子素雄と共に藤子不二雄としてコンビを組み作品を発表した

 

代表作は『ドラえもん』『パーマン』『キテレツ大百科』『エスパー魔美』『21エモン』など
2人は博学博識でそこから生まれるユニークかつユーモア溢れるアイディアは数知れず
低年齢の子供向け作品を中心として『オバケのQ太郎』『パーマン』
『ドラえもん』などの国民的な大ヒット作をいくつも生み出した

 

1988年(昭和63年)にコンビを解消し約1年後トキワ荘の仲間だった石ノ森章太郎の助言によって藤子・F・不二雄に改名
後年になるに従って大人向けのダークな作風が強くなっていった安孫子とやや違って
藤本は時おり大人向きの作品を手がけながらも『ドラえもん』を中心とした子供向け作品をメインに漫画の執筆を続けた
子供向け作品を手がけるその手腕のあざやかさは「子供たちの夢と願望を心にくいばかりに視覚化する」と評されるように
極めて高い評価を得ており、没後も子供漫画の名手としてのその名声は揺らいでいない

1996年(平成8年)9月20日家族が夕飯の準備を告げるといつものように仕事部屋から返事があった
だが呼んでからいつまで経っても来なかったので娘が仕事場へ呼びに行くと
机に向かったまま意識を失っているところを発見される
『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』の62頁目を自宅の仕事場で描いている最中で
発見されたときは鉛筆を握ったままだったという そのまま病院に搬送されたが意識が回復することなく
3日後の9月23日午前2時10分にその生涯を閉じた 62歳没 死因は肝不全



タワーにて開催された 藤子・F・不二雄展に行って参りました(現在は終了)
僕の世代ってホントドラえもんにドストライクな世代 少年誌に掲載されるのを夢中になって読んでました
今でもコミック自体は嫌いではナイですが認めてるのは藤子先生・手塚先生のツートップくらい
ファンの方には申し訳ナイですが ワンピース・・・なんじゃそれ!?ってな ものなので
中学生になるころには周囲の皆は皆ジャンプに移行していったけど 僕はまだコロコロコミックだったね

登場人物皆完璧な人間ではありません 未来の世界からタイムマシンでやって来て4次元ポケットから取り出すひみつ道具で
のび太くんの窮状救うドラえもんだって元々欠陥品なのです
あとお話の展開で 決して誰かがヒーローになるってわけでなくあくまで人間臭く描かれてるのも魅力のひとつ
映画版はもっと壮大なストーリーになるので 別展開なようですがそちらにはさほど興味がありません
連載合間合間に発表されたSFショートストーリーが大好きなので・・・ 
できればドラえもんに感化され大人になった皆さんそちらにも目を通してください 新しい発見があるって思います 
かなり成人を意識したような 辛辣な作風あることに驚かれる方も多いのでしょうけど

ホントなら川崎の常設ミュージアムも併せて行きたかったですよ 今回は日程の関係上どーしても不可能
来館者の方 年齢層も幅広く 原画を前にして熱い談義が交わされてました:これならまだまだ日本は悪くないって安心した次第
次回上京した折には絶対実現させてやりますとも(^^


 



最新の画像もっと見る