ここは四国松山から車で50分ほどの農業が主幹産業な小さな町の昔からの商店街
昨日この町の芝居小屋100周年を記念した音楽&朗読ライブに参戦してきたので
時間に余裕持たせてカメラも少しばかり久々に稼働させてきました
2016年現在昭和から続く商店は北海道から九州・沖縄までシャッター下したままで
廃れた所が多いですよね つまりは主要幹線道・やや郊外のバイパス沿いに
大型駐車場構えた大手量販店が多いわけです
確かに品揃えは多く安い!おまけに営業時間も長いため忙しい現代人には生活に欠く事できないでしょう
でもその結果全国どこ行っても風景が画一化されてしまった現状あります
う~ん それじゃ風情とか人情味薄れてつまらないんですよね
なんとか新旧共存できればベストなのでしょうけども 昔からの商店街を再生できた自治体は少ないようです
写真に収めたのは内子町 近年街並み保存地区を整備し
大手旅行代理店などと連携し 少しづつですが観光客の誘致に成功してます
この記事はそこは敢えてスルーして ホントに地元の方密着なお店の看板撮ってみました
別に映画のオープンセットでもなんでもなく渋く味わいあるお店が並んでます
特に目を引いたのは電気店ナショナル(現Panasonic)のブリキの看板
よく地方の農村地帯を貫く国道沿いに殺虫剤ハイエース・オロナミンC・金鳥の
錆びかけた看板は目にしますが この電気店の絵柄は初めて見ました
たぶんマスコットの名前はパナ坊やだったかな?(違ってたらスイマセン)
常々思うのですが やはり街って新旧混在しても温もりや安らぎあったほうが楽しいですからね
この内子での記事グルメも含めてあと2記事は綴れる予定です