「きっかけ(CUE)」

”CUE”が写真を載せ発信します

T r i p o d

2013年08月28日 | 写真・photograph



三脚(さんきゃく Tripod )は3本の脚を持つ台のこと 三脚架(さんきゃくか)三脚台(さんきゃくだい)などともいう

メーカーとしては日本のスリック(Slik ケンコー・トキナー )ベルボン(Velbon)フランスのジッツォ(Gitzo )イタリアのマンフロット(Manfrotto)
アメリカ合衆国のクイックセット(Quick-Set )ドイツのリンホフ(Linhof)
イギリスのベンボー(Benbo)等が知られている

 

スチルカメラ用の一般的な三脚は脚が丸型もしくは角型のパイプで作られ二段から五段に延長できる
カメラの高さを調整するたびに脚を延長するのでは面倒であり
また微調整もできないことからクランクで操作できるエレベーター機構を持つものが多い
また用途や好みに合わせて雲台(ヘッド)を交換できるようになっている

大型のカメラや望遠レンズを使うための比較的に頑丈で大きなものと
旅行時にセルフタイマーで記念撮影などを行うための小型のものに二分できる
後者は小型化するためにエレベータもなく雲台も固着していることが多い

大きさからいって地面や床に直接に設置するというより机のような何か別のものに乗せて使い
カメラを自由な向きに向けて固定するといった使い方となる
素材はプラスチックやアルミニウム合金が用いられるが
大型のものになると軽量にするため炭素繊維強化プラスチック マグネシウム合金も用いられる
意図的にシャッター速度を遅くし通常手持ちでは不可能な効果を狙った撮影も三脚の安定性を用いて可能になる
また長時間露出の必要な暗い場所での撮影(夜景、天体写真)にも不可欠である

 

3脚です 一眼2台持ち(ミラーレスと旧式のミドルクラス)ですし
航空機で国内移動することも想定し2セット持ってるのですね ベルボンのコンパクトなやつは
スーツケースに斜めにして収納可能 もちろん3泊分くらいの衣類などもokですから

というのも4年前初めてデジタル一眼ニコンD60用に
ややゴツイ機種 炭素繊維強化プラスチック製購入したら機内持ち込みがアウト!
その場でエアーキャップで梱包してもらい羽田で受け取りました その待ち時間に懲りたのでね(^^;
その後αー7デジタルも手にしましたのでカメラ同様使い分けなのです

坪尻駅で撮ったのはたまたま撮影でご一緒したカメラファンのご婦人の私物
カメラ本体も3脚も僕よりはるかに高価です あと2セット持っていたな=リッターカー買えるくらいの総額でした 

詳細にも書いたとおり夜景撮影の必需品 近年特に鉄道写真や花火撮影で場所を取り
他の方の邪魔になることが問題視されてます こんな僕ですがカメラ好きの端くれ
銀座で夜景をバルブ撮影する際は 半径3mくらいに俺に近づくなオーラ出し場所確保したのも懐かしい話ですわぁ

今現在彼女がいないのでセルフタイマー撮りで3脚使うことはありません
やはり主に花火大会用 ついでに車もないのでお得な中古レンタカーに
フルセット積んでゆくますがね 今秋は2年ぶりの上京です
出来る限り荷物絞り込むべくミラーレス一眼+Velbonの3脚にして
レンタサイクルで都内をポタリング=カメラ散歩で楽しみたいと思いますよ☆