「立春に近い上弦の月の初期」は丁度冬の厳しい寒さも峠を越し
物の芽が動き始める頃ですので農閑期も終りを告げ
椿まつりの終了後には“田起し”“播種”を始める慣習が
愛媛県をはじめ四国各地にあることから
「伊予路に春を呼ぶまつり」として「椿まつり」を愛しく待ち焦がれていた様子が伺えます
現在では全国各地から毎年約50万人の参詣者で境内は3日間賑わいますが
国道33号線交叉点から神社までの約1Kmの県道と
平成15年に開通した「はなみづき通り」交叉点から神社まで約500mの県道は
全面交通遮断されその県道両側に約800店の露店が立ち並ぶ状は圧巻
椿まつりは初日の午前0時に大太鼓で開始を告げられて以来
最終日の24時迄72時間昼夜を徹しての比類のないお祭りですが
生活時間が多岐に亘る現在参拝者が年々増加傾向にあるのは
「椿まつり」の時間帯が認識されているからでしょう
毎年恒例の伊予路に春を呼ぶ行事 椿さんあと2週間ほどで開幕です
松山市駅から臨時バスも運行され 大勢の参拝客で賑わうこの行事
近隣の民家では 空き地を臨時駐車場として貸し出し 昼夜人波は途絶えませんね
僕の場合市の中心部に住んでいるため チャリの駐輪場にも困り
かえって歩きのほうが早いんです(徒歩30分かな?)
何故 一足先に昨年撮った写真でこんな記事アップしたかっていうと
2013年になっても政治経済天候全てにおいて不安だから・・・
(あと例年ほぼこんな模様だしね) 使用機材:現在は処分した コンデジ ペンタックス Optio RZ-10
どうかこの記事読んでる全ての方にご多幸伝わりますように☆