「きっかけ(CUE)」

”CUE”が写真を載せ発信します

② 所感 : impressions

2006年06月18日 | 音楽・music




『ULTRA BLUE』 2006・06・14 release 
TOCT-26067 ¥3,059(Tax in)
http://www.toshiba-emi.co.jp/hikki/

01.This Is Love
02.Keep Tryin’
03.  BLUE
04. 日曜の朝
05. Making Love
06. 誰かの願いが叶うころ
07. COLORS
08. One Night Magic  feat. Yamada Masashi
09. 海路
10. WINGS
11. Be My Last
12. Eclipse (Interlude)
13. Passion

kです 
書きたいことが浮かんできたので 久々の記事更新となります
不思議なもので 一時停止宣言してからも 
毎日アクセスは わずかな数ながらも
安定していたことに改めて驚いています
記事更新の動きの全くなかった時期に
閲覧くださった皆さんに改めてありがとうと言いたいです

さて 経済は回復の兆しを見せてるようですが 
相変わらずCD不況は続いていますよねぇ
そんな中 今年発売のアルバムでは 一番売り上げが大きいだろう
宇多田ヒカルの 最新盤 『ULTRA BLUE』 が14日に発売になり
アルバムチャートでは即日首位獲得しました

僕んちから 一番近いCDストアは
徒歩3分の高島屋店内ヴァージンメガストアなのですが 
CD購入のため入店すると
店内は宣伝用のPOPディスプレイやポスターに埋め尽くされ 
見事に宇多田一色でしたよ
店内のBGMも最新盤からセレクトされたものが頻繁に流されていたし。。。

今回のアルバムの所感を書き出してみると 先行リリースされ
大型タイアップのついたシングルが複数曲収録されていたので
新鮮味にはやや欠けるかなってのと
3年半も前に販売されベストアルバムにも入ってる 
『COLORS(TOYOTA WiSHのCMソングだった)』が収録されてるのは
アルバムの流れからみるとやや浮いてるし 
少し違和感あるだろうってのが正直なところです

でも 多少古い曲入っていても 何度となく耳にしてる曲入っていても 
トータルでアルバム1枚聴き終わると 満足感は非常に高いのですね
あと 最新機材で打ち込みを多用し 疾走感ある曲でも無機質に聞こえないのは 
彼女の声質は独特の哀愁を帯びていて 紡ぎだすメロディーには
日本人好みのワビサビがあるからなぁなんて思うし

新鮮味に欠けると書いたけど 今作でも
オリジナリティ(独創性)がありながらも
ポピュラリティ(大衆ウケする要素)も忘れておらず 
クオリティの高い作品に仕上がっていて確実な売り上げ枚数叩き出してます 
だから やっぱり 『宇多田ヒカル』 は 一般的な好き嫌いは別にしても 
後にも先にも音楽シーンにそうそう出てこないだろう稀有な存在なのでしょう 

さてこのブログですが 完全復活ではないので
次回いつ更新するかは全く未定です
でも次は何か素敵な写真をupしたいなぁ。。。とは思ってますね
梅雨に入り しばらくは全国的にが多くなり 梅雨寒になると思われるけど
皆さん体調にはお気をつけくださいね ではまた