風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

またまた庵原町

2024年06月09日 | さんぽ帳
天気予報では雨はなんとか午前中はもちそうな感じだけれど、雨具を持って散歩へ。



それでも空模様が心配なので、家に近い範囲をぐるぐる歩くつもりだった。



けれど、ちょっとした信号の変わり目でそのまま進むうちに、天気に対して楽観的になっていき、足は庵原(いはら)へ。





道端に這っている朝顔。この色もきれいだなぁ。



雲が低くなってきてはいるようだけど、まだもうちょっと先へ行ってみる。



クチナシの白もいいなぁ。香りも。



おや、前方に見えるのは……ニャン?



ニャンだ。



鳴き声を真似しながら近づいていくと、ニャンも鳴いてこたえて、じっとこちらを見てる。
そして、すり寄ってきてくれた。
ほかのニャンも出てきて、どの子も耳がV字カットされ、地域猫のよう。



ニャンたちにさよならして、ちゅ~るスタジアム方面へ。
日曜日なので、野球の試合があるよう。
県内ナンバーの車のほか県外ナンバーの車も次々に球場に吸い込まれるように入っていき、ユニフォーム姿の人たちがキャッチボールや体操をしている。



球場の東側の坂道を下り、もうちょっとどこかへ回っていこうかと考えていると、ポツ、ポツと地面が濡れていく。
あら~、雨が降ってきちゃった
傘を持ってきてよかった。
家に着くころ、空は明るくなり、いったん雨は上がった。
雨に降られはしたけれど、庵原まで行ってこれて、いい散歩ができました