風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

苦手なものから

2016年08月25日 | 俳句・俳画・墨彩画
俳画講座でお手本をいただきながら、なんとなく難しそうで取り組んでいなかったり、
うまく描けなくて一度描いたきりであきらめてしまったりした課題がいくつかある。

自宅療養中で休んでいる今、そんな苦手な課題から取り組んでみることに。



思ったとおり、さくらんぼの実の重なり具合や軸、そして枝が難しかった。
まだまだあと何枚も描いて練習しなくちゃだ。

エノコロ草(ネコジャラシ)も。



細い茎や穂先、葉、どれもが大変だった。
これを描いてからというもの、リハビリの散歩途中など、道端のエノコロ草が気になって仕方ない。
以前は雑草にしか思えずあまり気にも留めなかったけれど、
いまは一本一本の違う表情に見入りながら、つい暑さも忘れて観察してしまう。