YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

月餅風手作り菓子パン

2006-02-02 | cooking

 

今日は私の仕事が9時以降まで続いたので、旦那と私は別々夕飯。。そんなこんなで今日も夕飯の写真は更新できません、、、、ちょっとそれもさみしいので、今回はこの間作って更新出来ず終いになっていたものを載せて見ました。

こちら月餅をイメージして作った月餅パンです。月餅といえば、私のお母さんの大好物で、そんな母の好みを受け継いでか私もつき持ち大好きちょうどあんこを入手したので、早速作ってみたんです。そして実は今回緑茶パウダーも入れてパンを作ってみて、その中にあんこペーストを入れて焼いてみたんです。あんこ嫌いな旦那はほっといて、私一人でこのおいしさを堪能していました。一応腐るといけないので、冷凍庫に半分ほど入れておき、これで私のおやつ時間はき待ったも同然

<レシピ>

(パン生地)

  • イースト菌小匙3
  • 強力粉450グラム
  • 砂糖大匙2
  • バター大匙4
  • ミルクパウダー大匙3
  • 塩小匙1
  • 緑茶パウダー小匙1
  • 水260ミリリットル

こちらはホームベーカリーで醗酵段階を済ませてしまいます。

(中身ペースト)

  • こしあん300グラム
  • くるみ2分の1カップ
  • ピーナッツ4分の1カップ
  • 松の実4分の1カップ
  • 白ゴマ大匙1
  • ごま油大匙2
  • 黒砂糖大匙1

(トッピング)

  • タマゴ1個
  • アーモンドスライスお好み

1)まずこしあんと、白ゴマ、ごま油、黒砂糖をフードプロセッサーで混ぜ合わせておきます。混ざり終わったら、そこへくるみとピーナッツ、松の実を加え、完全にナッツが砕かれないぐらいにプロセッサーでかき混ぜます。そしてそのまま鍋に入れ、ソースが持ったりしてきたら出来上がり。

2)パン生地の3分の2ぐらいの量をとり、パンを平たい長丸の形にし、その上に1)で作ったペーストを乗せていきます。乗せたら端から丸めていき、しっかり口も閉じていきます。

3)筒状のものを縦に置き、包丁で真ん中だけ縦に線を2分の1ぐらいの深さで切りこんでいきます。両端は切らずにそのままにしておきます。そこで切り口を見せるかのように真ん中から広げ、そのまま油を塗ったパンケースにいれていきます。

4)そのまま生地が2倍ぐらいの大きさになるまで醗酵させます。膨らんだら溶いた卵をはけで塗り、その上からアーモンドスライスをちらしたら190度のオーブンで20分ほど焼いて出来上がり

切ったところはこんな感じです。たっぷり入れましたよ~。しかもパン生地もバター多めの分量で作ったので何だかお菓子みたい豆=甘い、、、、、がどうしても受け入れられない西洋人ならではの考えを持つうちの旦那。。。もう暫くあんこを使うお菓子が増えそうです、、、、

そしてこちらは残ったパン生地で更に通常のこしあんこを入れたアンパンを作って見ました。残った生地で何か他の具材、、、と思いきや、またもやあんこだったので旦那の顔にはかげりが、、、、、、。 (だってあんこを使い切りたかったんだもん、、、、、、ごめんにょ~)

実はこちら、私の大事な料理ノート。小さいサイズでとっても便利。しか~し、何だか酔っ払いが書いたような字にどんどん変化していく、不可思議な料理ノート、、、でもあるんです。ふと思い立ったた時に長し字で書くので、酔拳曰く、、、、、酔筆でございます。読んでいくと、未だにこの時何を伝えたかったのだろうか、、、、と悩んでしまうような文章にも出会ってしまう。。。。

先ほども、昔書いたと思われる文字を見つけたのですが、「パイって、、、、、、、」と書いてありました。この「、、、、、」は何を意味するのだろうか、、と悩む今日この頃です。役に立つはずの料理ノートが、役に立つどころか、苛立ちを催す料理ノートに変身しそうで。。。やっぱり感情で物事を書いては駄目だな~。。。

 

そんな今日は、「パイって、、、、」の「、、、、」を考えながら、ここをポチッ、、