YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

今日は映画で、、、、。

2005-11-08 | cooking

今夜は、旦那と友達とで「Corpse Bride」というアニメショーンの映画を見に行ってきました。ちょうど、1枚で2枚分のチケットが買えるという券を持っていたので、安上がり。(実は、今日がこの券が使える期限ぎりぎり直前の日でした、、、ホッ)

この映画、面白かったですよ。人形が映像の中で、本物かと思わせるぐらい計算されて動いており、本当に生きてるかのようでしt。さすがアメリカってな感じ。ファンタジー嫌いな旦那も隣で、クククッ、、、と肩を震わせ笑っておりました。とってもコミカルなのに、話はしっかりまとまっていて、見ていて飽きさせない映画でしたよ。皆さんもぜひどうぞ!!

そんなわけで、夕飯の作る時間も無く、今夜はケンタッキーに行って食べてきました。たまに食べるケンタッキーもなかなかのもんですね。またもや、安売りクーポン券があったので、ポテトと、フライドチキン2本を安売りで買うことが出来ました。そんなこんなで、今夜の夕食の写真に、鶏の骨を載せることも出来ないので、こないだ更新出来なかった、いくつかの食事を載せようと思います。

こちらは、ミートローフです。外はベーコンで包み、中身はアスパラガスと、フェタチーズに鶉の卵、そして牛肉のミンチで焼き上げました。これが美味しくて、旦那もかなり気に入っていたようで、夜食用によなよな一人包丁で切って食べていました。

こちらが切った様子です。鶉の卵が切ったときに見え、なんとも彩りがいいな~。実は旦那、鶉の卵は今回が初だったらしく、今まで見たことも、食べたことも無かったらしいのです。考えてみるとこっちNZでのスーパーではあまり見かけたことは無かったような、、、。とっても興味深々で料理の様子を横で見る旦那でした、、、、。(というか邪魔!!、、、、でした、、ハイ

レシピ>ベーコン5枚ぐらい  アスパラガス8本  フェタチーズ3分の1カップ  鶉の卵5個  牛肉ミンチ350グラム  玉葱半分  卵1個  塩、こしょう適量  ハーブ入りパン粉大匙2  牛乳小匙1  ナツメグ少々  チキンパウダー小匙1  

まず、牛肉のミンチ、玉葱の微塵切り、塩、こしょう、パン粉を牛乳で湿らせたもの、卵、ナツメグ、チキンパウダーを粘りが出るまで根気強く捏ねていきます。次に、鶉の卵を塩を入れた湯で茹で殻をむいておきます。そしてアスパラガスをパウンドケーキの縦の長さに合うように切り、それを塩茹でしておきます。最後に、パウンドケーキの型にベーコンを敷いていき、その上にアスパラガスを縦に並べ、その上にフェタチーズを乗せます。更にその上に鶉の卵を間隔をあけて並べていきます。最後にその上に牛肉のミンチを乗せ190度のオーブンで20分ぐらい焼きます。次はそれを型から取り出し、ベーコンが上になるような形で耐熱器に移し、さらにオーブンで10分ぐらい焼いたら出来上がり。

今回はバジルソースと肉を焼いたときに出てきた肉汁などを使って作ったソースをかけていただきました。これまた美味しい 

ここ最近、大分NZも日差しが真夏のように暑くなってきて、アイス片手にお買い物をしている人をよく見かけるようになりました。アイスといえば、こないだの日曜は、久しぶりに旦那と一緒に近くの公園でお昼を食べたついでに、旦那がその公園の近くにあるガーデニング屋に行こうと言うので、行ってきたのですが、、、、、歩けど歩けどそんなお店は見えてこないじゃないですか、、、、、。お~い旦那ここどこ~ってな感じで闇雲に歩いて、やっとたどり着いた時には40分ぐらい歩いた先にある住宅街の中のガーデニング店でした。公園の近くって、、、、それって遠いじゃないですか、、、。ま、お店で水分を補給しながら、気を取り直して早速お店に入りました。実は旦那も私も植物大好き。実際今住んでるところは庭がついていないという、残念な環境の中、それでも室内用の植物を買ってきたりしております。今回も、室内植物と料理用のハーブを購入しました。

   

こちらが今回購入した室内用植物です。購入したのはいいのですが、、、、どうやって家に持って帰るんだ~という新たな問題に直面したふたり。幸運にも、近くにバス停があったので、結局帰りは無事バスで家路に着きました。そうでした、、、アイスの話でしたね、、つまり、その暑い日に、二人でアイスを1個買って分けながら食べたということです、、、。(その2行に満たない事を言うだけのために、こんなに前置きを長くしてしまいました、、、

こんな何を言いたいのかたまに自分でも分らなくなる私ですが、一生懸命頑張っております!!(へんな勢い、、、?)それでは、いつものランキングアップのためにポチッを。 と 


角煮入りの黒すりゴマおこわに中華の葱パンケーキ

2005-11-08 | cooking

こちらは、角煮入りの黒すりゴマいりおこわです。インターネット接続不可能時期に作って更新出来ずにそのままになっていたもので、仕事が休みの今日を使って、写真をUPしていこうとおもいます。

このおこわ、むっちゃ~おいしかったんです。。もち米2で米1の2:1で作ってみました。ご飯を炊く蒸し器もないので、炊飯器でやってみましたが、これがぜんぜんバッチ。旦那もおいしい、おいしいと猫舌に悩まされながらもハフハフ食べておりました。

レシピ>角煮)作り置き角煮  干し椎茸3個  すったしょうが小匙1

     すったにんにく小匙1  ごま油お匙1  ニンニク醤油大匙2

     はちみつ大匙1  中華だし(ウウェイパー)小匙1

     湯2分の1カップ  ブラウンシュガーお匙1

     ご飯)黒すりゴマ大匙1と半  もち米2カップ  白米1カップ

     水

まず、角煮は角切りにし、干し椎茸も同様に角切りにしておきます。ごま油でしょうが、ニンニクを炒めそこに、角煮、戻した椎茸を入れ炒めていきます。他の調味料全てをいれ、椎茸の戻し汁も入れ煮立たせていきます。次に、もち米を1晩水に漬けて置いたものを準備します。白米も一緒に足し、水でさっと粗い、通常ご飯を炊く時よりもすこし水を少なめにし、大体2目ぐらいより少し多め程度まで水を足し、そこへ黒のすりゴマ、中華のダシを入れご飯と混ぜ合わせ底へ角煮を流し込み炊飯器をセットしたら完了。おいしいおこわの完成です。

黒するゴマも入ってるので体にもいいし、おいしい。次回はいろんな豆でチャレンジしようかな。

こちらは中華の葱焼きパンケーキです。これは旦那が昔中華レストランで食べておいしいと感激した物のひとつです。今までも何度か、作ろうと試みたものの、そのときに限って材料が無かったりと、、、、。今回は先週土曜日、大分時間もあったので、旦那に葱とごま油を買ってきてもらいやっと実現(長かった、、、、、結婚して以来からリクエストされてたし、、、

レシピ>小麦粉250g  塩小匙半分  油大匙1  ごま油大匙3

     青葱2本ぐらい  沸騰したお湯220mlぐらい

まず、小麦粉と塩をボールの中に入れ、前合わせます。そこへ、油と沸騰したお湯を木へらで混ぜ合わせます。そして、打ち粉をした台の上で5分ぐらい捏ねていきます。大体表面がつるつるしてきたら、打ち粉をした台の上に丸め、上に布をかぶせ20分ぐらい寝かしておきます。寝かし終わったら、それを1本の筒状に伸ばしていきます。伸ばしたものを包丁で24個ぐらいに切り分けていきます。切った表面を下にし、直径10センチぐらいの大きさの丸の形にのばしていきます。それを何枚か作っていきます。全て出来たら、表面にごま油を塗り、切った葱をばら撒きそれを包むかのように、端から巻いていきます。巻き終わったら、さらにそれを縦にまいていき、カタツムリのようにします。それを繰り返し、24個つくります。tsy繰り終わったら、それを大体20分ぐらいねかせておきます。寝かし終わったら、カタツムリの形のものを横に倒し、それを上から平らにのばし直径10センチぐらいの円を作っていきます。それが終わったら、更に20分寝かし、寝かし終わったものを、フライパンでこんがり両面2,3分ぐらい焼いたら出来上がり。

今回は葱と黒ゴマと2種類のパンケーキにしました。味噌を付けて食べてもおいしいし、スナックとしてそのまま食べてもおいしいですよ。少し手間がかかりますが、手間隙かかったからこそ、それだけ出来たものもとってもおいしかったですよ。旦那も長年望んでいた葱パンにありつけることが出来てご満悦のご様子で、私も一安心です。

土曜日と言えば、ElemenoPという、ここNZで最近人気のバンドのライブを旦那と友達と一緒に見に行ってきました。そのバンドのギターの人とは以前から友達で、彼の家にも以前遊びに行った事はあるのですが、今回彼のライブを見に行くのは初。その彼の彼女とライブでばったり会い、わざわざ彼らの楽屋につれて行ってくれ、またもやとってもラッキーな私。旦那と友達も一緒に行きたいとの事だったので、彼女に聞いてOKもらえたのはいいものの、その後のすんごい人だかりで見えなくなってしまい、友達も旦那も一緒に入ることは出来ませんでした、、、、。(叫べばよかった、、、、)ごめんよう!!そんな楽屋では、そのギターの友達がいろんな人達を紹介してくれ、他のバンド仲間などにも紹介してくれました。一応写真も撮ったのですが、後で見てみるとピンボケ、、、しかたないので、かれのバンドの専属カメラアンなるひとが写真を撮っていたので、彼から1枚買おうと思います。ですから、それまで今回のライブ写真はありません。。次回はちゃんと撮ります!!

そんなこんなで、更新出来ずに居場所をなくしていた写真があるので、また徐々にのせていきます。

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ピーカンナッツタルトと白身魚のレモンハーブ衣焼きピタサンド

2005-11-08 | cooking

昨夜、そういえば旦那の誕生日の日に忙しくて誕生日ケーキを後回しにしていたことをふと思い出し、旦那に何か食べたいケーキがあるかどうか尋ねたところ、ピーカンナッツタルトが食べたいとのリクエストをいただいたので、早速誕生日ケーキという名目のもと作ってみました。このピーカンナッツはここNZではよくお店で見かけるナッツで、アーモンドよりもさらに大きく、強いて言うなればゴキブリの大きさです。(すいません、とっても頂けない例えを用いてしまいました、、、、、)このナッツを使った甘~いタルトが旦那は大好きで、必ずと言っていいほどお店でケーキを選ぶときは、このタルトという感じ。(冒険心がない旦那です、、、)

レシピ>

中身) トッピング用ピーカンナッツ2分の1カップぐらい

     卵3個  生クリーム4分の1カップ  溶かしバター40グラム

     ブラウンシュガー3分の2カップ  

     メープルシロップ3分の1カップ  ラム酒大匙1

タルト生地)  小麦粉2カップ  砂糖大匙3  冷たいバター150g

          冷水大匙2,3

まず、タルト生地を作ります。角きりにしたバターと小麦粉、砂糖をフードプロセッサーの中にいれ、そぼろ状に」なるぐらいまで混ぜます。そこへ少しずつ冷水を加え、生地がまとまるまで入れます。まとまったらラップにくるみ冷蔵庫で30分ぐらい寝かせます。ねかせたものをローラーで平らに伸ばし、大体3ミリぐらいの厚さにし、それをタルト型にのせていきます。その上にベーキングペーパーを乗せ、米や豆などの重しを乗せたら180度のオーブンで10分間焼き、更に重しをどけて10分焼いたら出来上がり。

中身は全ての材料を混ぜ合わせて流し込むだけ。それを160度のオーブンでだいたい35分ぐらい焼いたら出来上がり。

とってもかんたんなのに、美味しく出来上がりました。

今朝、少し頂いてみました。イチゴとラズベリーも添えて彩りよく旦那もおいしい~と喜んだまま、更にもう一切れをすばやくラップで包み、会社に持って行っておりましたそういうところはしっかりしている旦那、、、。そんな旦那の今日の弁当はこちら。

今回は、魚嫌いの旦那が、唯一食べれるとなぜか得意げに言う、臭くない白身魚を使ってサンドイッチを。レモン風味のパン粉で白身魚を焼いたので匂いも大分よく、それをピタパンに挟んでサンドにしました。このレモン風味のパン粉は、レモンの皮をすったものに好みのドライハーブをパン粉と混ぜておくだけです。白身の魚に塩、こしょうをふり、小麦粉と白身を混ぜ合わせたものをつけ、更にたっぷりとレモンパン粉をつけたら、オリーブオイルでこんがり焼くだけ。付け合せのソースにはアボカドとゆで卵を角きりにしたものをマヨネーズで混ぜ合わせ、塩コショウで味付けしてみました。

実は、昨夜旦那と二人で、もし赤ちゃんができたら、いったいその子は日本語と英語、どっちの言葉を最初にしゃべるのだろうか、、、と。ちなみに、事の発端が旦那が最初に口にした単語の話から。旦那の場合は「Water(水)」だったらしいのです。ヘレン、ケラーのようなとっても劇的な瞬間を思い描いてしまいそうですが、実際はそんなドラマチックなものではなく、洗濯機の中から水が溢れ出し、それを母親に伝えるべく「Water!Water!」と叫んだらしいのです。それでも、さぞかし赤ちゃんの時の旦那にとって、洗濯機から溢れ出てくる水ほど怖い物は無く、、、ある意味衝撃的な瞬間だったんでしょうけど、、、、。

話が大分逸れてしまいましたが、日本語か英語どちらを話すか、旦那ともめていたので、最終的に「ママ」と言わせよう、、、ということに。つまり、もし私たちの赤ちゃんが「ママ」といったら日本語でも英語でも同じ意味の「母」という意味なので、どっちもいける、、、という結論で無難に終わりました、、、(そんな無理やりな結論でいいのか、、、。)

そんな今日も、無事インターネットが使える喜に、ひしひしと浸りながらお約束のここをポチッ、、、、で。 と