YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

今夜は純和風で、、、。

2005-11-23 | cooking

今夜は和食オンパレード。昨夜から解凍しておいた、旦那の大好きな薄切り牛肉を使ってヒレカツにしてみました。結構多量に作ってしまったヒレカツ、旦那が嬉しそうに明日の弁当への期待をあらわに、小皿によそっておりました、、、、(さすが、、、こういうところは有無言わさずに行動に出る旦那です。。)お肉は柔らかく、とっても美味しかったです。

もう一品目は、なすの揚げ浸しです。ずっと冷蔵庫に半分切れた状態で置かれていたのを、今日こそは、、、と思い使うことに成功。茄子がしっかりとダシを染み込んでおり、噛むとたんに口の中にジュワ~っと広がるかつおだしの風味が何とも言えず美味でした。旦那一人で何本も食べておりました。やったね!

レシピ>茄子半分  水2と2分の1カップ  醤油大匙2  かつおだし大匙1  みりん大匙1  砂糖小匙1

     ごま油大匙1  揚げ油  塩お好み

まず、茄子を切り、水に漬けてアク抜くをしておきます。そひて、次はだし入りスープを作ります。お鍋に水を入れふ沸騰したらかつおだしを入れ、弱火にします。そこへごま油以外の全ての調味料をいれ、自分のお好みになるぐらいまで煮つめます。大体好みのスープになってきたら火を止めます。先ほど切った茄子をキッチンペーパーで水気をふき取り、揚げ油で揚げていきます。揚げ終わったらだし汁の中に入れ最後にごま油を回しかけ、じっくり汁を茄子に染み込ませたら出来上がり。

そして最後3品目は、かぼちゃの煮物です。今回は5週類の豆も一緒に煮込んで見ました。かぼちゃは、ほくほくしておりと~っても甘く、これまたダシが利いており美味しく出来上がってましたよ。旦那はどちらかと言うと、かぼちゃよりジャガイモの方が煮物としては好きなのですが、「たまに食べるかぼちゃの煮物も甘くていいね~」なんて言って喜んで食べておりました。

最近旦那が悩んでること、、、、、。それはコンピューター漬けの生活、、、。何をするにでも1日中コンピューターを使わない日は無いぐらい、、、、、という生活を送っている旦那。何か疑問に思った事や、興味を持った事など、すぐGoogleや検索システムを使いさえすれば、自分が得たい回答をすぐさま与えてくれるコンピューター。それだけに限らず、今ならエンターテイメント(遊び、読書、、、などなど)もコンピューター1台ですぐさま本人の暇な時間を満たすことができてしまう、、、、。コンピューターの存在が、今では生活の中に当たり前の様に浸透してきており、旦那これでは駄目だ、、、、と考えたらしいのです。そして遂に、彼なりの打開策を提案。題して「コンピューターの使用を家にいるときは極力抑えよう!」というもの(案外普通、、、、)。そんなこんなで、最近旦那が家で読書をするようになったのです。(エライ)いつまで続くかが、問題ですけど、、、、。

話変わって、コンピューターの中でのすべてのリンク数ってどのくらいあるか知ってます?実はそのリンク数、10億にものぼるらしいのです。10億ですよそりゃ人間がコンピューターに頼っちゃうのもうなずける。。。それだけの情報量が、検索システムを使いさえすれば、ちょちょいのちょい!!(なつかし~言い方) ただここで更に面白いのが、人間の脳にはその100倍にもなるリンク数、、つまりニューロンがあるらしいのです。それを考えると、人間ってすごい情報量を常に蓄えながら生きてるんですよね、、、、。(もちろん検索システムなる優れた物は備わってないけど、、、)ただ、やっかいなのが人間は小さな事は忘れてしまう、、、、という事でしょうか、、。

そんな今日は忘れずにここをポチッ、、、、と と  と