「マルシン飯店」の天津飯

TV「マツコの知らない世界」で見た、餡だく天津飯の世界。
それ見てから居ても立っても天津飯が食べたくてしょうがない。。。(笑)

ってことで日曜日に、京都の「マルシン飯店」に食べに行って来ました。
雨の京都でもしかして、人が少ないの期待虚しく、2～30人の行列が・・・







雨の中1時間並びましたよ。
やはり、TVの威力が大きかったのでしょうか。
いやでも、普段から並んでるお店のようです。

おかしかったのが、
私たちの前に並ばれてるご夫婦と少し話しをすると、
ご主人が私と同じく「マツコの・・・」を見てから天津飯と騒ぎだして
愛知県からわざわざ車で京都まで来られたのだそう。
そして、TVでやってた京都の2軒を回って天津飯を食べ比べるのだと。
「マルシン飯店」と「みその橋サカイ」の2軒。
日本一美しい天津飯と紹介された名古屋の「相羽」は直ぐに行かれたようで、
写真を見せて貰いました・笑
TVを見て騒いだのは私だけでは無かったのね

このご夫婦は、仕事の関係で中国の天津市に住まれたことがあるそうで、
料理あるあるの、天津に天津飯は無かったと。
ナポリにナポリタンスパゲッティが無いのと同じで、
天津飯って日本発祥の料理だったのですね

さて、1時間並んでやっと入店です。
こんなに並ぶと期待値MAXと、期待値数が上がってしまいます。



着席。
席はもちろん相席です。
テーブルにあった餃子に合うビールが気になりつつ、



メニューも豊富で目移りしつつも、



初志貫徹で、二人共天津飯を注文。
あっ、気が急いて残念なブレブレ写真



追加で、熟成豚肉のゆでギョーザと、



熟成豚肉焼きギョーザを。



期待値MAXで食べた天津飯の感想は。。。
私には以外としょう油味の餡が濃く感じた。
それは京都なので、勝手にもっと薄味を想像してしまっていたから。
それと、私は餡は塩味が好きなんだと気が付いた。
でも玉子はフワフワで餡たっぷり、ボリューム満点な天津飯で、
大満足、ご馳走様でした。

ギョーザは断然焼きが美味い。
薄皮のゆではいまいちです←個人の見解

先ほどお話ししたご夫婦とは席が離れていたので、
天津飯の感想を聞けず。
どうだったか、知りたかったわ・笑


食後はせっかくなので、雨の京都でも散策します。
白川沿いの古川町商店街のアーケードを抜けて。。。

　　　

つづく。。。