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プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

京都御苑の散策

2019-03-25 | 京都

さて、京都迎賓館の見学の後は、京都御苑をぶらぶら散策。
一周するのに1時間は掛かる広さです。





まず向かったのは、京都御所の正門建礼門。





それから、蛤御門。





花が見えたので、近づいていくとそこは桃園と梅園でした。



まだまだ見頃な桃。。。





新しいカメラのボケ感、良い感じ







流石に梅はもう終わりかけ。。。



でも、何とかまだ咲いてました~ ↓失敗写真



そして、そして、。。。
まだ見れないだろうと諦めてた桜が何と
見事に咲いてくれてました



この桜の周りだけ人で一杯(笑)













桃に梅に桜に。。。一度に花見出来た一日でした。
それから、宗像神社。



その境内で咲いてたこれはソメイヨシノ





そして、厳島神社へ。



九條池と拾翠亭。





拾翠亭は、春から秋にかけての毎週金・土に一般公開されるらしい。




随分歩いたので、お茶しにカフェタイム
入ったのは、丸太町交差点すぐのホテル「NOKU」の1階。。。





「noku cafe by MAEDA'S COFFEE」あっ、前田珈琲ね。



キャロットプリンケーキ、美味しかったです





ケーキセットはコーヒーのお替り自由なのが嬉しい。
ゆっくり休憩した後は、夕食に移動です。。。。







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京都迎賓館一般公開へ行く

2019-03-25 | 京都

寒の戻りで寒いここ数日。
季節の変わり目ですので、皆さま体調に気を付けましょうね。
そんな昨日は、まだお花見には少し早いと解りつつ京都へお出掛け。

目的は、いつものスマートランチでした
やはり何度食べても美味しい~
12時過ぎに到着で5組程待って入店。

そして、食後にどこ行く?って事で向かったのは、京都迎賓館。
たまたま地下鉄の吊り革広告で、一般公開されてるのを知って、
初めて行ってみました。
昨日はガイドツアーは無くて、自由参観のみ。

 

自由参観ですが、一人一台こんなタブレットとイヤホンを渡されますので
説明を聞きつつ見学が出来ます。
また、入館にはセキュリティーチェックと荷物はロッカーに。
スリッパに履き替えての見学となります。



さあ、入って行きましょう。はフラッシュ無しでOK!でした。
京指物の技能と有職織物を用いた安楽椅子。西陣織。



   

聚楽の間から夕映の間へ。
東西の壁画は日本画家箱崎睦昌氏の下絵を基にした綴織りの技法の織物。











夕映の間は、大臣会合などの会議や立礼式茶会のおもてなし、
晩餐会の待合として使用。
回廊から庭園も見えます。



次は、藤の間。
京都迎賓館の中で最も広い部屋。



洋食の晩餐会や歓迎式典の会場として使用。







本美濃紙と京指物の伝統的技能が使われた格子光天井。








 

壁画装飾は、日本画家鹿見氏の下絵を基にした綴織り。



それから、桐の間。
ここは、和食を提供する和の晩餐室。
全長12mの漆の一枚仕上げの座卓が凄いです。



座椅子の背面に蒔絵で「五七の桐」。



人間国宝-江里佐代子氏の日月(欄間)。



釘隠や襖の唐紙に見える「五七の桐」。京都迎賓館の紋章。

 

床の間に飾られているのは、人間国宝-今泉今右衛門氏の四季花文花瓶と、

 

八代-清水六兵衛氏の色絵鳳凰吊り香炉。
 
   

熨斗飾りも人間国宝-林駒夫氏の。



こちらは、皇居での結婚式の時の写真。



もうすぐ平成が終わりますが、次の代がとても心配。。。

廊橋を渡って、













お庭のしだれ桜の蕾はまだ固かった。



和舟。





行灯。

   

地下のショップでメモ帖をクニパがお土産に購入。

 


  

京都迎賓館、海外からの賓客をもてなす
日本の伝統的技能を結集した施設です。
11種類の伝統技能者の技を活用した建設に、
14種類の伝統技能を活用した多くの調度品を配置。

派手さありませんが、入母屋屋根と数奇屋造り風の品格のある和風建築に、
伝統の粋と美しさの匠の技が光る調度品のおもてなしが誇らしいですね。





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