プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

天橋立1日目~ぶらり伊根へ

2017-07-19 | その他国内旅行

京丹鉄「くろまつ」で12時46分に天橋立駅に到着した私たちは、ノープラン。
今日はのんびり海水浴でもするか!って感じだったのですが、
取り敢えず観光案内所へ。

散策マップだけ貰うつもりが、つい伊根への行き方を聞いてみると、
「今からなら13:13発のバスで行く事が出来、
帰りは向こうに着いて1時間後の船で帰って来れますよ。
お泊りの宿はどちら?
荷物を取りに来てもらえば良いから!」
と、着々と行くべく準備を始めてくれて、
「後は、トイレを済ませてドリンクを買ってバスを待てば良いから」の
言葉通り動いてあれよあれよと伊根まで行って来ました・笑
凄く手際の良い案内所の女性。
お陰様で今回は無理かと諦めていた伊根にチラッと行くことが出来ました。

13時13分発のバスは私たち2人の貸切。



こんな海沿いを走ります。



あっ!舟屋が見えて来ましたね。



伊根湾めぐり・日出を通り過ぎたもう一つ向こうのバス停伊根で降ります。





ずら~っと舟屋が並んでいます。



伊根湾には周囲5キロに渡って230軒あまりの舟屋が立ち並んでいるそうな。
全国的にも珍しい景観で、国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれています。
その舟屋の中に宿も何軒かあって、次回はぜひ泊まってみたい。

時間が有れば、一つ手前のバス停で降りて、
古い江戸期からの舟屋や鯨舟屋の見学、向井酒造での試飲とかもしたかったけど、
この暑さでは歩くの無理ってことで、カフェに退散
入ったのは今年の4月オープンの「INE CAFE」。
1階の海のすぐ横の席に座りました。



こちらは2階。



窓からの眺め最高です



波が穏やかな伊根湾。正面の青島が波を防いで、舟屋を守っているのです。



ゆるゆるとした時間をしばし楽しめたカフェでした。



特産品コーナー。舟屋の写生がステキゆっくり写生しに来たい。



伊根からは1日1往復の伊根航路で帰ります。伊根15時発→天橋立15時50分着。



こちらがさっきまで入ってた「INE CAFE」。





伊根にいたのはたった1時間余りでしたが、景色に癒されました~。



保存するのは大変でしょうが、この景観を残して欲しいですね。









景色を楽しみながらの遊覧、あっという間に帰ってきます。
こちらはオートキャンプ場。



真っ直ぐ進むと。。。



有名な廻旋橋に出てきます。





今日の宿はこの回旋橋のすぐたもと。
これからチェックインしましょう。




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京都丹後鉄道「くろまつ号」に乗る

2017-07-19 | その他国内旅行
海の日の連休は、「くろまつ」に乗って天橋立まで一泊旅行にお出掛け♪

「ななつ星」に「瑞風」に「四季島」に。。。豪華列車ばやりですが、
金銭的にも日程的にもちょっと無理ぽ
そんな中、クニパが私たちでも乗れる列車を見つけてきました~。

京都丹後鉄道の「くろまつ」です。

「くろまつ」は、KTR700形気動車を改装し「『海の京都』の走るダイニングルーム」
というコンセプトで2013年に登場した特別車両。
デザインは、JR九州の豪華列車「ななつ星in九州」をデザインした
工業デザイナー水戸岡鋭治氏によるもの。

  

    



私たちの乗ったのは、11時16分福知山発の臨時列車。
早速乗り込みましょう。



内装は、天然の木を贅沢に使って和風の落ち着いた雰囲気をだしてます。
車内には4人掛けと2人掛けのテーブル席が5組ずつ。



私たちは2人掛けテーブル席。



車内は連休だけあって、満席でした。



途中で、記念撮影していただきました~。
窓にはブラインドとして京すだれが下がっています。



車内で出てくる~雅コース~のお料理は、
宮津の有名料亭「ふみや」が手掛ける新作メニュー、「細川御膳」。
細川ガラシャが食べていたとされる料理を、宮津の海の幸・山の幸を使って
現代風にアレンジしたもの。



飲み物も地酒が豊富。

 

食器も細川家の家紋を入れたものを使用して本格的。
最初の食器は「寄り九曜」、後の食器は「離れ九曜」になると言う凝りよう。



箱盛り三点と蒸し物。



御造りも新鮮。

   

焼き物は鰆。



それから、伊根の向井酒造の「伊根満開」を注文。
古代米を使った赤い地酒で、ロゼのような綺麗な色にフルーティーな味わい。

   

焼きサバ寿司。「離れ九曜」の食器です。



赤だしのお出汁が良い味でした。

 

デザート。



と、どれも凄く美味しかったです。
こんなお料理を電車の中で食べれるとはとても満足でした。

車窓の眺め。。。







地元の特産品を展示する棚などもあり。

  

おおっと、前から「あおまつ」がやって来ました。



天橋立からの帰りに「あおまつ」にも乗ることが出来た旅でした。
「あおまつ」の車内は後ほど。



丹波の山の景色。





トンネルもいくつも通ります。

 

 

 

車内販売のオリジナルグッズ。
クリアファイルと手ぬぐいを買いました。



宮津駅で列車は反対方向に向きが変わります。



12時46分に天橋立駅到着。



ミニトリップながら、なかなか楽しめたダイニング列車「くろまつ」。


クニパは列車の中での食事は(駅弁除く)、
学生時代の新幹線の食堂車で食べたカレーライス以来だな、ですって。
私は、昔オーストラリアのインデアンパシフィック号で
シドニー~パース間往復を移動して以来かな






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