プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

京都丹後鉄道「くろまつ号」に乗る

2017-07-19 | その他国内旅行
海の日の連休は、「くろまつ」に乗って天橋立まで一泊旅行にお出掛け♪

「ななつ星」に「瑞風」に「四季島」に。。。豪華列車ばやりですが、
金銭的にも日程的にもちょっと無理ぽ
そんな中、クニパが私たちでも乗れる列車を見つけてきました~。

京都丹後鉄道の「くろまつ」です。

「くろまつ」は、KTR700形気動車を改装し「『海の京都』の走るダイニングルーム」
というコンセプトで2013年に登場した特別車両。
デザインは、JR九州の豪華列車「ななつ星in九州」をデザインした
工業デザイナー水戸岡鋭治氏によるもの。

  

    



私たちの乗ったのは、11時16分福知山発の臨時列車。
早速乗り込みましょう。



内装は、天然の木を贅沢に使って和風の落ち着いた雰囲気をだしてます。
車内には4人掛けと2人掛けのテーブル席が5組ずつ。



私たちは2人掛けテーブル席。



車内は連休だけあって、満席でした。



途中で、記念撮影していただきました~。
窓にはブラインドとして京すだれが下がっています。



車内で出てくる~雅コース~のお料理は、
宮津の有名料亭「ふみや」が手掛ける新作メニュー、「細川御膳」。
細川ガラシャが食べていたとされる料理を、宮津の海の幸・山の幸を使って
現代風にアレンジしたもの。



飲み物も地酒が豊富。

 

食器も細川家の家紋を入れたものを使用して本格的。
最初の食器は「寄り九曜」、後の食器は「離れ九曜」になると言う凝りよう。



箱盛り三点と蒸し物。



御造りも新鮮。

   

焼き物は鰆。



それから、伊根の向井酒造の「伊根満開」を注文。
古代米を使った赤い地酒で、ロゼのような綺麗な色にフルーティーな味わい。

   

焼きサバ寿司。「離れ九曜」の食器です。



赤だしのお出汁が良い味でした。

 

デザート。



と、どれも凄く美味しかったです。
こんなお料理を電車の中で食べれるとはとても満足でした。

車窓の眺め。。。







地元の特産品を展示する棚などもあり。

  

おおっと、前から「あおまつ」がやって来ました。



天橋立からの帰りに「あおまつ」にも乗ることが出来た旅でした。
「あおまつ」の車内は後ほど。



丹波の山の景色。





トンネルもいくつも通ります。

 

 

 

車内販売のオリジナルグッズ。
クリアファイルと手ぬぐいを買いました。



宮津駅で列車は反対方向に向きが変わります。



12時46分に天橋立駅到着。



ミニトリップながら、なかなか楽しめたダイニング列車「くろまつ」。


クニパは列車の中での食事は(駅弁除く)、
学生時代の新幹線の食堂車で食べたカレーライス以来だな、ですって。
私は、昔オーストラリアのインデアンパシフィック号で
シドニー~パース間往復を移動して以来かな






この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウィーン2日目~夜コンサートへ | トップ | 天橋立1日目~ぶらり伊根へ »
最新の画像もっと見る