墨汁日記

墨汁Aイッテキ!公式ブログ

GyaO

2006-06-04 20:35:56 | 駄目
 みんなGyaOは観ているかな。観なさい。
 今、GyaOで一番熱いのは『溜池now』だ。
 あの増田ジゴロウがついにしゃべった。中川はマジだぞ。


ドライな休日

2006-06-04 18:33:54 | 日常
 今朝は4時半に起きて、部屋の片付けと植木の水やり。
 5時過ぎから近所を散歩。24時間営業の99円ショップに、点字ブロックの上を薄いサンダルで足つぼを刺激しながら御来店。スーパードライと99円の浅漬けを購入。帰宅して浅漬けをつまみに飲んで朝の9時には寝直す。

 起きたら、昼の1時過ぎ。おふくろに、お昼はと聞かれたが、米が食いたい気分じゃないのでいらないとことわる。麺が食いたいな。長崎チャンポンだ。上着を着てポケットに昨日の帰宅途中に買った『日本語の歴史』山口仲美を詰め込んでチャリにまたがり銀行をめざす。現金がないからだ。

 ATMで金をおろして、西国立駅近くの、長崎チャンポンの店でチャンポンを食う。この店の看板には「鳥山明」のキャラが堂々とコピーされているが著作権はどうなっているのだろうか。そんなことは関係なくこの店のチャンポンはうまい。チャンポンついでにビールを頼んだら、Asahiのスーパードライだった。

 あー、そういやマウスパッドがビリビリだったんだっけと思い出して、ケーヨーディツーによるものの、マウスパッド990円しか選択の余地がなかったので、買わずにおく。

 さらに、チャリでスーパーおおたに立ち寄ると、黒ラベルが予想通りに売り切れていた。
 最近のスーパーおおたは、黒ラベルの売り切れが多い、以前はこんな事はなかったのに。酒類の発注者が変わったのか?
 仕方なく、スーパードライとペットボトルのお茶、おつまみを買って帰宅。

 帰宅後、チャンポン屋で数ページ読んだ『日本語の歴史』(岩波新書)山口仲美から目を離せなくなり、一気に読了。仲美ちゃんの本は、どれも読み出すと一気に読み切ってしまう。素晴らしい。

 5時過ぎには、本を読み終わったので、スーパードライを飲みながらこれを書いている。
 思えばスーパードライな休日であった。


朝の散歩

2006-06-04 08:30:28 | 駄目
 今日は休みなので、朝の散歩に行く。

 肉体は疲労コンバインで、疲れを収穫しきりただただ疲れきり、足の裏は熱い。

 散歩に行く前に部屋の掃除をしたら、なんかマウスパッドをどういうわけだか引きちぎってしまった。
 
 そんなわけで、今朝は近所の99円ショプまで足をのばすことにした。たしか、99円ショップにマウスパッドがおいていたはずだ。

 薄いサンダルをはいて、ちんたら歩きだす。
 立ち仕事という職業がら、足の裏が熱くて痛いが、やはり歩くのが足の裏にとって一番の薬であるらしい。
 長距離を歩くなら、ちゃんとした靴にはかなわないが、癒しのためにチンタラ歩くぶんにはサンダルでちょうど良い。ズリズリ足を引きずりながら足つぼを刺激しつつ道を歩く。

 矢川緑地をトボトボしてから、99円ショップまでトボる。

 99円ショップに着いたら、体がいい具合にほぐれて疲れている。家に帰ったら寝直そう。
 たぶん、あると思っていたマウスパッドがない。そのかわり、なぜかビールを定価で売っている。
 仕方がないので、スーパードライを買って帰宅。黒ラベルがなかったからだ。
 
 休日の早朝から飲みながら、こんなことを書いている。これを書き終わったら寝直す。
 いつものように、飲みながら書いている。
 休日といえども、体力回復のため寝て暮らす。まぁ、とくにやることもないし悪くはない。


辺境の恋

2006-06-04 08:02:47 | 駄目
 マウスパッドが、ちゃぶ台に張り付いた。いつもの事なので、張り付いたことなど問題でもないが、無理にちゃぶ台から引き剥がしたらビリビリとマウスパッドが引き裂かれてしまった。

 そもそも、我がマウスは光学式である!
 ボールコロコロのボール式マウスなどとは根本からして違う!
 光学式マウスは、マウスパッドなど必要としない。ウソだと思うなら、こそばゆいが、我が自慢のビールっ腹の上でマウスを操ってみせようぞ!

 でも、俺にはマウスパッドが必要だ。なぜかと言うと、ほとんどの場合、ビールを飲みながらパソコンを操作しているからだ。

 日本酒を想像していただけると話が早い。
 日本酒は米からつくられる。米は炊けばご飯で、ご飯はノリとなる。
 ようするに、ビールだろうが日本酒であろうが、ベタベタで油断するとノリみたいにくっつく。

 俺は左手でマウスを操作しつつ、また、左手で酒を注ぐ。目はモニターに注がれているので、酒を注ぐ左手に意識は集中していない。しょっちゅう酒をちゃぶ台にこぼしている。

 こぼした酒はちゃぶ台をベタベタにする。ベタベタのちゃぶ台の上では、いかに光学式と言えども自由には動けない。

 そこで、マウスパッドの出番である。マウスパッドの上さえきれいにしておけば、そこを拠点にマウスは自由に活動できるのだ。

 だが、マウスパッドはたいてい机との密着性が良いようにつくられている。机 Love? がマウスパッドの本意だ。
 その密着性あるマウスパッドとノリの性質をもつこぼれた酒とが、辺境とも言える我がちゃぶ台上でめぐりあった時に悲劇は生まれる。

 なんと、マウスパッドはこぼれた酒をノリにして、ちゃぶ台に張り付くのだ!
 工業製品同士の辺境の恋!
 この現象は、そう呼んでも過言ではない。

 そんなわけで、ちゃぶ台に張り付いたマウスパッドを無理矢理にちゃぶ台から引き剥がそうとしたら、マウスパッドを引き裂いてしまった。

 さて、どうしよう。


本当は紹介するのはイヤなのだ

2006-06-04 07:03:16 | 日記
リンク: Mammo.tv >> 今週のインタビュー(2003.04.28-05.11号) 池田 清彦 さん.

 池田清彦はすごい人なのだ。本当はこの『日記』で、紹介するのはイヤだった。
 マイナーな先生で、著作もあんまり売れていないのを幸いにして、俺一人きりがその知性を吸収して、先生の知性を受け売りして偽の賢さを装おうとしていた。
 池田清彦の著作を読めば、たちまちに俺が先生からどれだけ思想的に影響を受けているかがわかるはずだ。
 もちろん、池田清彦を知る以前から、自分の頭でモヤモヤ考えていた事とかなりの部分が一致したから、素直に影響されたという部分もあるが、池田清彦の著作から受けた言葉と、それ以前が融合してしまった現在の俺では、どこからどこまでが影響なのかは今では分からない。

 昨夜と今朝で、池田清彦を紹介した。池田清彦の本を読むと、楽に物事を考えられるようになる。だが、多くの著作は難解で取っ付きやすい内容ではない。とくに専門の「構造主義生物学」関係の著作はまるきりわからない。初心者は「構造主義生物学」以外の著作を読む事をお勧めする。