いちごのエンジェルケーキ

早朝は久しぶりの雨で今日１日中降るのかなと少し重い気持ちで出かけてきましたが
予想外に早くあがっていい天気。
ちょっと風は冷たくて強めですが。
ホントに明日気温が１８度になるのでしょうか？？

今日もお教室はフェアリーケーキを作りました。
バタフライケーキと名づけていましたが
天使の羽根みたいなので「いちごのエンジェルケーキ」と命名し直しました。
プレーンマフィンが徐々に変化していく過程が楽しいケーキです。
かわいくてかわいくて・・・

フェアリーケーキのバタフライケーキ

昨年からなにかと話題になっているイギリスのお菓子「フェアリーケーキ」
わが教室でも取り上げようとレシピを作りました。

もともとイギリスでアフタヌーンティーで召し上がっていた
バターケーキをさらに様々なクリームで飾りつけたフェアリーケーキ。
旬のいちごを使って羽根をつけて。
細工をする際には生徒さん達、真剣にそして物静かに作業が進んでゆきました。

妖精のようにかわいいお菓子のできあがりです。

粉ふるい --- ダブルアミタイプ

粉ふるいについて・・・

お菓子作りの本にでている大きな計量カップみたいな
手をにぎってガシャガシャする粉ふるいがよく掲載されています。
あれは手が疲れるし、洗うのも面倒であまりオススメできません。
ストレーナータイプの網が、ふるうのも早いし洗うのも楽です。
１重でも充分役目を果たしますが
さらにいいのは画像のようなダブルアミ、２重網タイプがあります。
これは優れものでココアを生地に入れる際にも満遍なくふるうことができます。
以前に生徒さんから懐石料理教室で出汁を漉すときに
このダブルアミストレーナーを使ってましたと聞いて驚いたことがありました。

生徒さんからのご注文でちょうど取り寄せたのでご紹介してみました。

クーベルチュールチョコレート（製菓用チョコ）のサンプル

昨夜の雨の冷たさとはうって変わって今日はなんと暖かい春の1日なのでしょうか！！
朝買出しのために早や歩きしていたら汗をかいたほどです。

業者の方が納品に来られてアイスクリームのサンプル？と
うれしそうに手にしたら、製菓用チョコレートのサンプルでした。
アイスクリームの箱に入っていたのであ～勘違いでしたが
もちろんチョコレートでも大歓迎。
製菓用チョコレートのことクーベルチュールと呼んでいます。

エクストラダークとダーク、そしてホワイトの３種類。
作業効率がいい小さめのタブレットタイプです。
すぐにつまんで食べてみました。
お茶のお供にもいいぐらいの大きさでどれも美味なり。
こんどこのチョコレートを使ってみるつもりです。

輸入物のチョコレートもこの４月にまた値上げします。
すでに値上がっていたのですが再度の価格変更。
４月からは粉、牛乳、バターと値上げラッシュ。
困ったものです。

アールグレイとバニラのムース

今日は上級クラスへ移ったばかりの生徒さん達のお教室でした。
ビスキュイの絞りをマスターしてもらうために
今日もビスキュイを取り上げました。
ココアをいれたビスキュイでちょっとゆるめになるために絞りが大変だけれど
何回も絞れば絞るほど上達します。
今回はナナメに絞ってムースにはりつけました。

ムースは２種類を上下にいれました。
下段にはバニラムース、上段にはアールグレイのムース。
バニラビーンズを使うときにいつも思うことは
普通のさやいんげんみたいな形状なのに
どおしてこんなに粒がいっぱい詰まっているの？
今日もまたそんなこと考えながらムースを作っていました。

「おうちで挑戦します」と生徒さん達帰っていかれました。
ムースを作る時のアングレースも何回も作って
手際や固さを体で覚えることができればもう大丈夫なのですが、
頑張っていただきたいものです。

先程、ラジオから「モッフル」情報が流れてきました。
ワッフルのように餅を焼いた、さくさくのパリパリのモッフル。
まだ食べたことはないのですがテレビで見たことあります。
通常のワッフルメーカーではなくて餅用が販売されているそうです。
ちゃんと聞けなかったのですが、真空パックのお餅でいいのか
はたまた普通のワッフルメーカーではだめなのか？
お餅好きとしてはとってもきになる「モッフル」でした。

いただき物、その２ フランスのバター「CANTIN」

いただき物その第二弾としてフランスのバター「ＣＡＮＴＡＩＮ」。
フランスから大切に大切に持って帰ってこられたお土産です。
まだ日本に入っていないと聞きましたが
ネットで調べたら新宿伊勢丹にあるかも？でした。
それはさておき早速いただき物その１のくるみの食パンをトーストして
貴重なＣＡＮＴＡＩＮのバターをつけて味わってみました。

食パンはくるみがたっぷり入って余計な物が入っていない
久々に美味しいパンでした。
バターはなんともいえず、くせがなくてまろやかで
でも風味豊かで、ほんとに美味しかった。
色白の生バターでした。

別々にいただいたふたつの物がタイミングよく
手元に届いてしあわせなひとときでした。

久しぶりにパンを焼いてみようかな・・・

いただき物、その１「くるみのイギリスパン」

生徒さんのお一人からいただいた食パン。
見事な「くるみのイギリスパン」です。

パン作りの大大ベテランでもある生徒さんが焼いてきてくださいました。
一斤半の食パンを１週間に２回１０本以上は焼かれると、
以前から聞いてはいましたが、素晴らしいの一言です。
発酵器を使って作られるのかと思っていたら
太陽がよくあたる窓辺で発酵させるのよと。
ますます感嘆して驚いて。
年の功、あっぱれでした。
そんな大先輩の方にお菓子を教えているなんて・・・恐縮しきりでした。

ブタさんの顔のケーキ（ぶぅさんのブー）

いつものように厚着をして出かけたらちょっと暖かくてとまどいました。
でも帰途につくころはまだまだ寒いから油断大敵ですね。

いつもなにかにつけ当店のお菓子を使ってくださるお客様からのご依頼で
絵本の「ぶぅさんのブー」からブタさんの顔でバースデーケーキを作りました。
以前にご紹介した名前入りクッキーとご一緒に昨日納品しました。
ちょうどお菓子教室も入っていなかったので
たっぷりと時間を使って顔を作成しました。
お誕生日会に絵本を下さったおばあちゃまも出席されるので
お礼をこめてのご依頼でした。
いちごをたっぷりの生クリームでサンドしたショートケーキの台に
ブタさんの顔を描いています。

先程、ケーキもクッキーも大好評だったとのお電話をいただきました。
どちらも食べるのがもったいないと皆さんに喜んでいただけたそうで
「とっても美味しくいただきましたよ」と。
うれしくてついつい顔もほころんでしまいました。

名前入りのオーダーメイドクッキーは追加注文までいただいてしまいました。
クッキー生地を仕込まなくては・・・・

キルッシュフランボワーズ、ムース菓子です

暖かい陽射しをうけての一日の始まりでした。
今朝は一歩電車に乗り遅れてがっくりしつつ気分を持ち直して出店でした。

今日は上級クラスのお菓子教室で「キルッシュフランボワーズ」の
ムース菓子を作りました。
パイ生地を粉々にしたフィアンティーヌとチョコを混ぜてムースの下にしき込み
真中にはフランボワーズジュレを挟んだムースのホールケーキです。
春の訪れをつげる一品をご紹介しようと考えました。
春らしいお菓子に仕上がって大好評でした。

フィアンティーヌのかりかりっとした食感と
甘酸っぱいフランボワーズがあいまってさわやかなムース菓子となりました。
もう一切れ食べたいくらい美味しかった。
カット面がこのお菓子の驚き？でもあるので画像撮りしてみました。

３月のお教室も昨日からスタートしましたが
春らしいお菓子を今月はご紹介しなくてはと
スケジュール表と頭のなかのレシピとをめぐらせています。
いちごのお菓子も登場させる予定で準備をしなくては・・・・

いちごのカスタードタルト

暖かくて気持ちのいい一日になりました。

今日のお教室は「いちごのタルト」
たっぷりのカスタードクリームをつめたタルトです。
タルト生地の空焼きも全員うまく美味しそうに焼きあがって
カスタードを詰めていちごを慎重に並べました。
このタルトは春の訪れを呼び込むようなお菓子ですね。
今日のいちごは佐賀ほのかをほぼ１パック飾りました。
甘酸っぱいいちごとカスタードクリームがベストマッチで
もちろん美味しくティータイムしました。

ブログを書いている最中に昨年大きな手術をしてお休みされていた生徒さんが
ひょっこりと顔を出してくださいました。
手術の経過はどおだったのかなとずっと気にかかっていましたので
ほんとにうれしくてうれしくて・・・
ちょっと安心してひとときでした。