以前から疑問に思っていることがあります。
「何故FRETTA(Pacific18)は54Tなんだろう?」
OEMのBD-1は56T。(BD-1Cは発売年によって54T仕様の場合あり)
単純に考えると、BD-1の方が2T分「漕ぎが重くて速い」ことになります。
■クランク一回転で進む距離
9S |
8S |
7S |
6S |
5S |
4S |
3S |
2S |
1S | |
BD-1Z | 697cm | 590cm | 511cm | 450cm | 383cm | 332cm | 294cm | 256cm | 226cm |
FRETTA-T | 672cm | 568cm | 493cm | 435cm | 369cm | 321cm | 284cm | 246cm | 217cm |
Pacific18も昔は56Tだったそうですが、一時を境に54Tへ。
「54T化でスイングアームとの干渉が解消された」という記述をネット上で
見かけましたが、FRETTAとBD-1Zを見比べている分では特にFRETTAが
恩恵を受けている感じではありません。
さて、何故こんなことを言い出したかというと
ないない袋の中に56Tチェーンリングセットを見つけてしまったからです。
ただ、BD-1ZとFRETTA-Tのチェーン脱落防止ピン位置は異なるので
これに手を出してしまうと、脱落防止ピンはそのままにしておきたい私は
冬休みの宿題を自ら抱えてしまいそう。(・へ・;;)
たかが2T、されど2T?
ちょっとお悩み中です。
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全国的に週末は晴れるものの1月中旬並みの寒さだそうですね。
会社の先輩Kさんからご近所ポタでリクエストが届いているので
なるべく寒くならないことを祈りつつ・・・
(ツマ)