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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

サイクルモード2007へGo!(後編)

2007年12月01日 | お出かけ
午後になり、試乗コースも混み合ってきました。

そろそろ撤退してブースを回ることにします。
NEW XTRの紙袋を持ったサイクリストが目をギラギラさせながら彷徨っていた
昨年に比べると今年は穏やかな気がします。(^^;;

王道のシマノやアキボウ、オーストリッチ、ダイアテック等を見学。
ミズタニブースのカドワキーなイエローとオレンジのBD-1。皆さん食傷気味では?
まだいける!という方、ツマ的観点の画像をどうぞ。→

こうやって見ていると、明らかに営業慣れした(何ならコンパニオンもいる)ブースと
呆然とスタッフが立ち尽くすブースがあります。
特に後者でフォールディングバイクを扱っている場合は、折りたたみ方の披露を
黙々かつ延々とされている所が多いですね。


どちらかといえば、このメーカーは後者かな。

Ori Bike 公式HPより


大阪会場だけだと思っていたら、実は東京会場にも出展されていた自転車。
何だか、どこかで見たようなルックス?

  ツマ:「これって新型の○D-1ですか~って質問してみて。」ヾ(・ω・o)
  オット:「できるかっ!!」

英国生まれのこの自転車、本国ではBROMPTONと並ぶフォールディング界の
雄だそうです。

折りたたみ方はかなりダイナミックですね。(゜∇゜ ;)


あと、今回最も興味を抱いたのがこちらのブース。

■BIKE’S MANTLEATOLL) ※大阪会場のみ
ブースにはBD-1にOri Bike、DAHONにSTRIDAが鎮座。
その不思議な光景に足を止めたところ、輪行袋のメーカーとのこと。

形状は上から被せてフレームにショルダーベルトを固定するタイプですが
フレームに取り付けた袋カバーにクルクルっと巻きとって収納。
 
つまり、駅前で袋を広げて三つ折に・・・という手間が省かれるんですね。

  ツマ  :「なんだか獅子舞みたいですねー」d(゜ー゜*)
  スタッフ:「おおっ、その例え方をされたのはお客様がはじめてです!」

自転車を袋に格納するとサドルが顔を覗かせています。
 ←公式HPより
スタッフの説明に従い、サドルを片手で持って支えると・・・ホールド感あり。
持ちやすいです。

オットはSTRIDA用のモデルがお気に入り。(右の画像が改良β版)
 
コロコロできる上に収まりもいい。純正の輪行袋はパッドが厚い分、携帯性は×。
後出しとは言え、なかなかよく考えられています。

アンケートで寄せられた意見を反映し、年明け発売予定だそうです。
STRIDA用、BD-1用、フレーム中央折れタイプの全3種類。
お値段によっては、おせきはん用に購入するかも・・・

**********

アンケートといえば、毎年女性向けにアンケートを実施していたPEARL IZUMI
が、今年はありませんでした。
お楽しみのノベルティグッズがーーー。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。

でも、独特のセンスは健在です。・・・こけこっこ。

(ツマ)