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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

タルタル萌え

2007年03月01日 | 自転車な話
今まで乗った自転車の中で、一番面白かったものと言えば・・・

昔、琵琶湖バレイで漕いだ自転車ジェットコースター@スピード自家発電や
乗っているだけで本人も周りも笑ってしまうSTRIDAも楽しかったのですが、
やはりTartaruga Type FOLDINGかなと思います。

一般的な自転車と比べるとサドル位置も低く、クランクが前方にあるので、
ふんぞり返るようなスタイル。

本物志向のリカンベントとなると、クランクの位置が更に上方に移動し、
寝そべるようなスタイルになるので、Type FOLDINGはリカンベント気分を
味わうことの出来る折り畳み自転車、といったところでしょうか。
左が私が乗ったType FOLDING、右が本格モデルのType Recumbent

「とにかく手足の力を抜いて、リラックスして漕いでみてください」
というGCSの鈴木さんのアドバイスの通り、変に力が入るとギクシャクします。
が、いつもより低いアイポイントから見渡す景色の新鮮だったこと!

他の自転車乗りの「あっ!」という表情に「ふふんふんふーん♪」な気分を
味わいました。(※注:くれぐれもGCSからの借り物)

実際に購入して乗るとなると置き場所(日頃小径を見ていると大きく感じる)や
坂が苦手だったり(我が家の周囲は坂が多い)という懸念事項もありますが、
定年退職後に、オットと一緒にリカンベントでふらりとツーリングの旅に
出かけたいです。

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とは言えども、定年退職はまだまだ先。
それまでは、なんちゃって&なんちゃってリカンベントを楽しもうかと
例のコンパクトリカンベントマグネットバイクを購入してみたのですが・・・

サドル台座の溶接が歪んでいたため現在返品交換依頼中です。
頼むで、台湾工場・・・
(ツマ)