自転車ってどんな意味?と調べてみました。
自分の足でペダルを踏むことによって車輪を回転させて走る乗り物。ふつうは二輪車。 1810年代、ドイツ人ドライスの作った、地面を足で蹴って走る二輪車に始まるという。 (大辞泉より) |
このたびのサイクルモードでオットがはまったのが、俗に言う「おもしろ自転車」。
ふつうの概念にとらわれず、いずれも独創的な仕組みの自転車だったようです。
■LAND WALKER
前が2輪、後ろが1輪の三輪車。
フロント部分には4本のスプリングが鎮座し、地面にすいつくような走りをサポート。
ゴムまりのように弾むようなサスが印象的で、多少バランスを崩す程度では
まず転倒しないと思われます。
車体を傾けてコーナーを曲がってもバランスを崩すような感覚はナシです。
当然ながらハンドル操作は重めでした。
私達はブロックタイヤタイプ(LW3011)を試乗しましたが、幼児用補助シートを
装備したママカーや巨大な前カゴがついたモデルが前面にあったことから
オモシロというよりは、かなりの実用モデル自転車と言えそうです。
■StreetSurfer
更に進化して(笑)、前が4輪、後ろが1輪の五輪車!
日本での発売は11月15日だそうで、一足早くサイクルモードでお披露目です。
コーナリングをガンガン楽しむ「究極のコーナリングマシン」。
試乗したオットいわく、ハンドル操作よりも重心を移動させることで曲がるそうです。
乗るというよりは操るという走行感なのだとか。
ちなみにディスプレイされていたイメージ写真(右)の真似をしようとしてオットは
転倒しかけたそうです。そりゃそうでっしゃろ。ヾ(- -;)
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究極の非日常自転車といえばタンデム自転車ではないでしょうか。
基本的に公道での走行が認められておりませんゆえ。
※新潟県、大阪府、東京都、愛知県、山形県、静岡県、山口県、長野県では
三輪車の場合、タンデムの公道走行が許可されているそうです
三輪タンデムにオットが乗りたいと言うので、夫婦でチャレーーーンジ!!
紀洋産業 AGトライデム typeF-2(158,000円)
--- オット:おもしろ~い!ヾ(^∇^)ノ ツマ:ぎょぎょぎょ~∑(゜∇゜|||)
--- オット:うひゃひゃひゃo(^▽^)o ツマ:ぎょえ~(T▽T)
--- オット:あと1周!あと1周!d(゜▽゜*) ツマ:な、何ゆえ~!?o(T◇T)o
後ろ席ってハンドルとペダルはついていても、ブレーキはありません。
更に前方の視覚は遮られているし、自分の意思と違うスピードや方向に
ふられまくるわけです。恐怖です。ワタクシ、ジェットコースター大キライです。
例え法が許しても、オットとはもう二人乗りしません。(-_-)
しかし、ギャラリーにはとーっても楽しそうに見えたようで、
是非、次に借りたいという方と一緒にブースまで返却しにいったのですが。
こちらもファンライド系の自転車ですね。これは疲れた・・・ミ(ノ_ _)ノ=3
ぽたQ家のサイクルモード2006、これにておしまい!
(ツマ)