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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

エアロリムに泣かされる

2006年10月28日 | トラブル

先日のポタで見事にパンクしてしまったBD-1Z。
やっとこさ修理をする時間がとれました。

以前にANTのパンク修理をしたこともあり、簡単に考えていましたが、
自転車が変われば構造も結構違うものです。

 
同じテクトロブレーキでも、ANT(左)に対し、BD1-Zはワイヤーが全く見えない状態。
この(保護用?)ゴムがやっかいで、開放の邪魔をしまくってくれました。

フレームにスタンドがついていたANTに対し、BD-1Zのスタンドは後輪の
クイックレリースのナットと付属のネジの2点留めなので

後輪を外すとなるとスタンドも取り外さねばなりません。
↑そのままクイックの軸を抜きましょう。その時は何でも分解したい気持ちだったようです。(汗)


が、何よりも苦労したのはタイヤの取り外しでした。
A-Class FOLEXはエアロリム。
これが曲者で、タイヤレバーががっつり差し込めないのです。


差し込みが浅いせいか、タイヤレバーからビードがつるりと逃げてしまったり。
それでもタイヤレバーを2本差し込んで、大格闘したものの・・・

えーーーい!こうなったら手で外しちゃる! ※素手だとリムサイドで手をきる恐れあり



無事チューブも取り外し、早速パンクの原因となった穴を確認。
タイヤ(左)を貫通しており、チューブ(右)も貫通及び小さな穴があります。
 
パンクした後、画鋲の針部分が動いて周囲に小さな穴までこしらえた?
こりゃ、しっかりブクブクして見極めないといけません。

とりあえず新品のチューブに換装してBD-1Zはオットに返却し、
パッチ修理は明日トライすることにしました。

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BD-1Z@オットのスプロケ。
油分に土や埃が付着して黒くこびりついて、ドロドロです。

せっかくの機会なので、スーパージャンボを振りかけてウエスで磨くと

おーっ、輝きが戻ってきました!
掃除し甲斐のあるパーツ筆頭だけあります。
(ツマ)