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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

車と接触すると・・・(完結編)

2005年12月26日 | トラブル
昨日は例の接触事故の検分で京都に行ってきました。

警察ではまずFRETTA-Tのサイズを採取。
次に自転車の特徴を明記します。我がFRETTA-Tは折りたためる水色の自転車

   警官:「えらくハンドルが曲がってますなぁ、こりゃ大変や」
   
   ツマ:「・・・これは最初からこうなっているんです

その後、事情聴取がスタート。
事故の相手方はもちろん、オットすら同席は許されません。
横断歩道上で自転車が乗用車と事故を起こした場合、焦点は以下の3点となります。

  ■自転車は横断歩道のどの部分を走行していたか
    「歩行者用横断ゾーン」か「自転車用横断ゾーン」か
    前者の場合は自転車側の不備として記録に残るようです。
    歩行者用横断ゾーンを我が物顔で横断する自転車、よく見かけます。

  ■自転車はどの信号を確認し、横断したか
    「車両用の信号」か「歩行者自転車用の信号」か
    これも前者の場合は自転車側の不備として記録に残るようです。
    歩行者自転車用が赤になっていても躊躇なく横断する自転車、いますね。

  ■自転車と乗用車が接触した箇所はどこか
    これが一番大変でした。
    なにせ突発的な出来事のうえ損傷が少ないので特定が難しい。
    交通課の警官二人がかりで検分した結果、車のバンパーとFRETTA-Tの
    フレーム後方が接触しているとのこと。
    当の本人は前輪だとばかり思い込んでいましたが、後方だったので
    走り抜けることができ、転倒後に轢かれることを回避できた様子。
        
結果、自転車側の否は一切ありませんという記録が残ることに。
人身事故扱いなので、相手方は書類送検となるそうです。
「あなたが重く考えることはないんですよ。全ては検察が決めるんですから。」
と警官に説明されても、書類送検という言葉の重さがずしりときました。

後は治療費や修理費の精算だけとなったので、どうにか今年中には片付きそうです。

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オマケ
「本日はご足労おかけしました」とコレを相手の方から頂きました。

しかし、下戸×下戸なぽたQ家の一般的なリアクションは先方を戸惑わす結果に。
・・・まぼろしのめいしゅ?
有名なお酒なんでしょうか?
(ツマ)