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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

サイクルコンピュータの微調整

2005年12月06日 | アクセサリ
BD-1ZFRETTA-Tにはサイクルコンピュータを取り付けています。
それぞれ自分で試行錯誤しながら取り付けた愛着のある一品です。

ところが、2台揃って速度や走行距離を拾わなくなってしまいました。
どうやら電池の磨耗で電波がほんの少し弱くなったのが原因の様子。
もともとの取り付け位置が受信可能ギリギリだったんですね。

先日自転車屋さんに行った時に、店員さんと一緒にあれこれ調整してみました。

FRETTA-Tの場合
  1.スピードセンサーの取り付け位置を調整します。(可能な限り上へ)
  2.本体の位置をスピードセンサー側(左)に移動し、直線距離を短くします。
 
ハンドルにつけるなら一番短距離となる位置関係です。
これですんなり電波を受信するようになりました。

BD-1Zの場合
これが意外と難航。ノーマルステムのため、アジャスタブルステムをつけているFRETTA-Tに
比べるとハンドル位置が2~3cm程高く条件が悪いのです。

上記1と2を試しましたが、受信しません。
前輪を持ち上げ、タイヤを回しながら、本体の位置を変えて電波が届きやすい方向を探ります。
しかし、手で持っていたら受信するのに取り付けると受信しなくなったり・・・

店員さんのアドバイスによると、
 「単に距離だけでなくブレーキワイヤーなどの障害物が受信の妨げになる場合もある」
 「走行中は見ないと割り切ってスピードセンサーのすぐ下に取り付ける人もいる」
 「アヘッド的なアダプタでハンドル位置から少し前に出して使う人もいる」
とのこと。

ツマ:「本体を下向きにつけたら受信したりして・・・」
店員:「やってみましょうか!」

本当に受信しました。
おもしろかったのですが、オットが激しく抵抗するので結局ハンドル上で本体を
左右に移動させ受信状態が一番よい部分を探し出しました。
えらくベルと接近していますが、オットのBD-1Zはここがベストポジションだったようです。

ただし、ここも限界位置のようなので、いつ受信しなくなることやら。←若干他人事

ちなみに私たちのサイクルコンピュータの受信可能距離は70cm。
現在FRETTA-Tの直線距離が62cm、BD-1Zが63cm。
本当に微妙な調整が必要なようです。
(ツマ)