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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

自転車=チラシ寿司論

2005年12月16日 | 自転車な話


BD-1ZとFRETTA-Tが我が家にやってきて、もうすぐ2ヶ月。
ワタクシ、一つの論理(妄想ともいう)に辿り着きました。

自転車=チラシ寿司論
グレード(松竹梅)によって乗り心地(味)は違えど、パーツ(具)や調整(味付け)で個性がでる。
高級素材を取り入れるだけではなく、手間と工夫で改善できることも多い。

尚、変換図は以下のとおり。

変換前 変換後 説明
フレーム シャリ ベースとなる部分。この上にパーツ(具)を追加していく。
スプロケット 大きく分けてMTB用(穀物酢)とROAD用(米酢)がある。
ギア比 酢と砂糖の割合 基本配分はあるが、好みにより配分を変えてもよい。
ホイール 酢れんこん スポークが少ない(穴が多い)と軽量。
ただし、少なすぎると強度
(歯ごたえ)がなくなる。
サドル マグロ 厚さや表皮(脂のノリ)の好みは人それぞれ。
ペダル イカ ピン(切り込み)があると漕ぎ(食べ)やすい。
ハンドル エビ バーエンド=シッポのイメージ・・・(笑)
リフレクター キヌサヤ 視認性(彩り)のために必ず取り入れましょう。
ワイヤー類 錦糸玉子 地味なパーツながら、低コスト(ちょっとした手間)で効果が得られやすい部分。
塗装 でんぷ パウダーコーティング(標準より厚めに)する場合も。
輪行袋 お持ち帰り袋 いつもとは違った場所(旅先)でのお召しあがりも可能。


ちなみに、私が購入当初に自転車店のスタッフから受けたアドバイス、
  「まず乗ってみること。それからでもカスタマイズは遅くない。」
は、チラシ寿司変換(笑)すると、
  「まず味見してみな、それからお前さんなりの寿司を見つけ出せばいいさ。」(江戸前寿司の大将風)
となります。

はまった、キレイにはまった。(感慨)
これでちびっこに質問されても大丈夫!

密かに「ミニベロ界の癒し系」を目指していましたが、「ミニベロ界の例え王」に路線を変更・・・かな?
(ツマ)