ぽっぽ

日々の俳句を綴っていきます、ぽっぽのページです。

紫陽花の 一雨ごとに 色染めて

2009年05月26日 | Weblog
私がお世話になっている、NPO俳句の総会のときに、娘Sが講演を依頼され、「徐福」の研究家として、国際学会ほか、大学や朝日カルチャーセンター、そして中国、韓国、日本のいたるところで、仕事として、Sは講演を多くこなしているのは知っていましたが、はたして「徐福」のことなど聞いたことのない人たちの前で、理解してもらえるのかと、本当に心配でした。
しかし依頼された、たった1時間のなかで、熱く「徐福」を語り、内容もわかりやすく、そして持ち前の元気な声で、壇上から話すSに、20年の研究の成果がうかがえ、子育てをしながら、母としても結構がんばり、なにより最高のパートナーであるパパに助けられて、ここまでがんばれたのだと思います。
親として最高の日をいただいた気がしました。帰ると講演を聞いてくださった俳句の仲間から、早速心温かなメールが届いていたり、携帯電話にも長いメールを下さったり電車の中でもと、親として本当にうれしく感謝しています。
こんな機会を下さったQ先生にも感謝です。ありがとうございました。

3 コメント

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娘さん (satoshi-k)
2009-05-26 21:36:23
いやいや、たいしたものですよ。私も友人の端くれとしてとても嬉しいです。でも、一度も彼女の講演を聞いたことがないので、ぜひ熊野でやってほしいのですが・・・
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親ばか (ぽっぽ)
2009-05-27 10:01:52
全く、親ばか丸出しで、お恥ずかしい限りです。でも日頃の落ち着かぬ娘を良く知っているものには、一度は聞いてやってください。
結構説得力あり、たのしめました。あら、またこれも親ばかですね。
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このところ (シホ)
2009-06-07 22:43:32
母はすっかり聞き手になってくれるんですが、父はすっかり学芸会のパパであちこちから写真撮ってました。かつて私が何かで表彰されたとき、あんまり熱心に写真を撮ってる姿に私の隣に座った親子が「あの人新聞記者だね」と言っていたのが忘れられません。
先月の小田原では伯父の一家が勢ぞろいで、なんかもうほんと私って幸せものだなあと思ってしまいました。
satoshiさん、後ろで転んで見せたりとかするだろうから絶対やりませんから!!
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