ぽっぽ

日々の俳句を綴っていきます、ぽっぽのページです。

夏木立 帽子覗かせ かくれんぼ

2008年08月11日 | Weblog
2008年8月8日午後8時、いよいよ北京オリンピックははじまりました。
世界中で、批判と不安が渦巻いた一つ一つを、押し返すかのようなスケールの大きい演出の開会式、絵巻物風に見せる演出の見事さと壮大さに、ただただびっくりするばかりで、今回の開会式の総監督をつとめたチャン、イーモウの2年半かけての演出の苦労は想像もつきませんが、特に「開催年」にあわせて2008人の、楽器を使ってアトラクションを披露した人たちには、もう眼をみはるばかり、「感激」の言葉以外見つかりませんでした。
そんな開会式から始まって、次の日から競技も始まり、眼がはなせない毎日ですが、開会式のなかで世界各国の子供たちの笑顔の写真が、プリントされた傘がいっせいに開くシーンがありましたが、あれは2005年に愛知万博で愛、地球広場にあった屋外画面に、世界中の人々の笑顔を撮影して、映し出した日本の水谷孝治というアートディレクターが、チャン、イーモウの依頼で、今回は子供たちの写真でイベントに参加していたという話になんかちょっといい話だなあとうれしくなりました。
いい仕事をすると、誰かがきっと見ているのだなあと、、、。ずっと続けていけるのだなあと、、、。

気持ちよく始まった祭典、私も一生懸命応援したいと思っています。

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