木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

経済再開

2020-05-28 00:05:53 | 社会
いよいよ経済活動再開の時を迎えた感あり
よく通る1号線沿いのパチンコ屋も先週だったか先々週だったかに再開されてた
普段パチンコ屋の存在は歓迎の目で見てなかった僕だが長い間の休業の末での開店にはよく頑張ったなぁの気持ちもある
そこに並んだたくさんの車。その間はこの広い空間には何もなかったのだ。
それを思うと店も客もご苦労様でした と思わず口を突く
ただ将来的には世間のためにはギャンブル依存症の温床となってるパチンコ屋さんには自然淘汰を願っております。
まぁ裏の話を聞くとその業界にはかなりの逆風が吹いてて長い存続には高いハードルがあるようです。

そんな経済活動は別にして、我が家にもバチの注文がひらりと入ってきました
まだまだ頼りない一枚の注文書ですが頑張ろうという気になっております。

同じように一部を除いて動き始めた日本経済
とにかく痛めつけられ、これから立ち上がるのに大きな試練が待ち受けているのは間違いないでしょう
政府にはまた第二第三の経済援助が必要になります。

以前消費税減税を一身に願った僕でしたがコロナ禍の真っ最中ではなくその終息が見えた時にその伝家の宝刀を抜けば日本に活気が戻るはず と書いた
今ですよ
今から減税を始めればきっと大きな効果が出ます。
各家庭には10万円×人数分の資金がある
多くの家庭ではそれは貯蓄という選択になりかねません
でも消費税が0ならば買いたいものがあるはず
その0%税はたとえ2・3年でも限りある時間だと分かれば成長率4%くらいになるまでに消費してもらえるでしょう

なんて甘いことを思っているのですが日本の財務省のこれまではひたすら緊縮財政を貫いてきて、他の先進国の成長を大きく下回ったデフレ政策をしてきました
もしそのままの姿勢を続ければ本当に日本の未来はありません。

かつて東日本大震災の折、復興特別税という代物がありました
東北の復興のための課税で2013年から2037年まで予定されています
これは所得税に課せられたものですが、僕はただ漫然と東北の人のために課せられたもの と思っていました
ところがどうもその東北の人たちにも平等に課せられているんですね
当時は東日本に被害が出たのだから西日本で課税されても頑張らなくては と漠然と感じていましたが勉強不足でした。
この課税されたお金は本当に東北のために使われているのだろうか?
今の財政状況の中で何か疑いたくなってしまいます
そして気をつけなければならないのは今回のコロナ増税です。
東北のためのような顔をしてその東北の人からも徴収してた復興特別税
今度の出費の後にもしそれと同等な増税をすることになったら・・ 絶対に許してはいけません。
日本は財政破たんはしません。 もう余分な税を絶対に出してはなりません。
今、識者を呼んで何やら怪しい密談をしているようです。
識者の中には僕が言ってるように税負担を極力避けようとする人もいますが復興増税を画策している不届き者もいます。
その後者的前歴を持つ者が選ばれている節がありますから皆さん絶対にそんな噂が出たら精一杯の抵抗にご協力ください。

今はまず消費税減税、成長率4%を達成したらその時はまぁ8%くらいまで戻すこともいいでしょう
もし万が一それ以上の成長になりそうなら消費税15%とかも可 そういうふうに行きたいものです。
適度なインフレこそ国の成長です。
コメント (4)
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