木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

パッソにしました

2018-06-27 00:05:25 | 買物
昨日デミオの最初の見積もりが168万って書いたけど正確には162万でした
訂正しておきました

でも、みぃの心の中はマツダよりトヨタってことは何となくわかっていました
グダグダしてたら162万の見積もり期限は過ぎてしまった
もういちど見積もりし直しすると下取り査定額+20万のキャンペーンは終わってしまって15万にダウン
その代り ナビ(SDカード)+ドライブレコーダー+ETC 合計108000円分が8000円で付く特典になってた
こっちの方がいいかも(でも本人はいらんかったのかも)
それでこれ以外に3年ノーワックス処理+サイドバイザー+フロアマットを付けて再見積もり
172万と出た
最初は付属品なしでの見積もりをして 最終的に上の物を加えると定価からまた少し値引きがあります(計算すると18000円分でした)
これでもう最後のハンコを押す前に あと2万 と言うつもりでした
ハンコ持って交渉したらそのくらいは行けそうな気がしていました
僕はもうこれで満足のいく交渉だったと思いますが
ただ、この値引きは交渉で勝ち取ったものではなく販売店の販売促進サービスで安くしてもらっただけに近いってこと
そこが不満でした

もう一つ気になっていた車パッソを見てから決めよう
ということでトヨタカローラ名古屋へ
試乗はいい感触でしたが交渉に関しては全く誠意無し
1000ccのMODA S 1495800円の車にナビなど一通りの装備を付けて188万だと
そこから査定額の3万値引き
つまり185万からの値引き交渉・・・やる気になれなかった


実はパッソよりデミオの方がグレードが上だと思う
でも彼女にとっての車はおしゃれして乗るものではなくて普段着で近所のスーパーに乗り付ければいい
どうもそっちに魅力というか必要性を感じてるように思えてならなかった

でももう一度トヨタカローラ名古屋ではなくトヨタカローラ愛知の店に寄ってみた
ちょっと軽そうな兄ちゃんが出てきた
前回の名古屋の担当はめっちゃ美人だったが愛知の方は対照的だが愛想はいい

色々話してたら乗ってきた
僕は最悪というか心の中ではデミオに傾いてたのだが、みぃの心の中とこの兄ちゃんの心意気を頼りに値段を詰めてみた
基本前の美人の値段から始まる
僕としてはデミオが172だから相手には170だと言っておいた
「デミオで170 僕はそのまま同じ値段なら文句なしにデミオにするけど(自分の車じゃないのに)165から話がスタート出来れば・・しましょう」という
感触的には行けそうな雰囲気だったのでここで急にハードルを一つ上げた
この緑の車に黒い屋根が付いてるのがいいねぇ
つまりそれはツートンのオプションカラー 54000円也 の物
「これで165ならハンコ押します(自分のじゃないのに)」
彼は一見若そうだったけど係長だった
「店長と相談してきます」と言って結構な時間待たされた 30分くらい?
「本社に資料を送ったら ブッブー不可の信号が出ました。
 でも何とか頑張るのでちょっと待ってください」

またしばらく待つと・・
「最大168 までです ただし自動車税の戻しが2万くらい別にお返ししますので実質166で認めていただけないでしょうか?」
ETCを除いて(前の物を使うつもりだった)殆どフル装備で155万の車に20万のオプション付けて諸費用+税金+メンテナンスパック合計約20万
2万査定の車の下取りで166万
まぁ合格だと思います。
僕のやり取りを隣で見ててびっくりしてくれたみたいです。

講釈を垂れると、この車に決めた と思っても必ず対抗車を持って交渉すること
出来ればどっちでもいいくらい気に入ってる車なら言うことなし
一つ出た有利な条件を武器にして戦う事
楽しむこと(笑)

一つ心残りなのは下取り車の一括見積査定に出さなかったこと
でも考えてみれば(10年、オプション無し、バンパー交換経験あり)どんなに出ても5万は難しかったんじゃないかと思うので下取りで良かったと思う ことにする。





コメント (12)
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