木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

衆院選

2017-10-12 23:56:53 | 日本
昨日の記事の藤井聡太君の地元の瀬戸市は愛知7区に含まれている
ここから山尾志桜里は立候補している
ご存じのように先日不倫が発覚?して民進党から離れた
この人の行動がある意味民進党の解体を早めたことは確かなことだろう
彼女は自民党を責めるにはなかなかの才能を秘めていたはずなのだが
今回の不倫騒動、その前の秘書のガソリン疑惑など自分のわきの甘さはその才能を食ってしまったわけだ
今回性懲りもなく出馬している・・・
僕はちょっと納得できない
そうあの「このハゲ~~」の自民党議員だった豊田真由子も同じなのだが
こういう騒ぎを起こした直後によくもまぁ恥ずかしげもなく聴衆の面前に出てこれるものだ
人間誰でも過ちは起こすものでそれを仕方ないこと
でももし起こしてしまったのなら 一度身を清めてから大衆の前に出る というわけにはいかんのだろうか
例えば一度今回の選挙には出ず、これから数年ボランティアなどに精を出し
その結果周りから勧められて次の衆院選挙に出馬する   とか
ほんとにこの鉄面皮には呆れるそして感心の心まで覚える
この人たちを今回当選させるとしたらその選挙民に対しても同じ感情を覚えるかもしれない
でも、興味深くその結果を見てみましょう

さて、派手な船出を果たした「希望の党」
ここのところ支持率の急落が噂されています
今ここにある新聞に載ってる週刊誌の広告
週刊新潮は『傾国の「小池百合子」』
週刊文春は『小池(緑のたぬき)の化けの皮を剥ぐ!』
内容は読んでませんが決して褒められたそれではないでしょう
「希望の党」は保守を謳ってはいますが、大量採用した元民進党議員たちは今まで何を叫んできたのか
一足先に泥船から脱出して元仲間を吟味する立場になった細野豪志
その踏み絵は「安保法案賛成、改憲賛成」だった
その本人は二年前
2015.07.16「強行採決反対!国会正門前行動」SEALDs:細野豪志衆議院議員【12/16】

シールズの若者たち?の真ん中でこう叫んでいた

この人たちが集まった新しい党を信用できるのだろうか
多くの議員が当選してその人たちの意思が党の方針を変えるってこと無いのだろうか
だって民主主義だよ
僕にとって信頼できる中山恭子さんを迎えて ってことで一時期待はしたのだけれど
にほんのこころ 全体ではなく中山さんご夫婦だけ抜け出すということを聞いて
やはり落胆しました
これでにっころも終わるでしょう

そして一見意志を貫いたかに見える「立憲民主党」ですが、私見を言わせてもらえば
「希望の党」に合格しなかった落ちこぼれの集まり?
だって民進党の会議で全員一致で「希望の党へ合流するぞ~ お~~」となって
誰も彼も小池さんを持ち上げてたではないですか
全員一致でですよ カッコ悪いです
でも、一応自分たちの意思を表に出せるだけ健康なのかもしれませんし
安倍政権に対する批判票を受け取る代表的な集団ですから
頑張るべきだとは思います

というわけで今まであまり自民党に入れたことないのですが
今回、今現在の時点での安倍政権の終わりは日本を極めて危険な中に放り込むことと感じています故・・・
維新か 直球で自民か 二者択一の状態でいます。
日本の今は危ないです
中国の共産党大会が終わり、日本の衆院選が終わり、トランプのアジア歴訪が終わった頃
北との決着があるかもしれません
なぜいま解散? という声もありますが
だからいま解散総選挙なのだと思います。
そして憲法改正が無ければ、自衛隊は手足を縛られたまま危険な場所に放り出されることになるやもしれません
9条の改正を願ってやみません。


コメント (4)
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