木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

ビリギャル

2016-07-31 23:24:11 | 映画
早く意思表示をしなきゃと思っていたゲオの株主優待
中古品を買うのに500円割引きを4回合計2000円を選択するか
DVDやCD、コミックなどのレンタル半額を選択するか
前者の方が今の僕の生活を思うと金銭的には得かもしれないが中古品はしょっちゅう買わない
それよりレンタルごとに半額にしてもらった方が気持ちがいいので後者を選んだ
といっても最近は録り溜めしてある番組に追いついて行けれるかどうかだからあまり嬉しい権利でもない
長年世話になってたゲオの優待の魅力がだんだん薄くなってきた

まぁそんなこともあるけど、この前「受験のシンデレラ」を出したときに
koumamaから「ビリギャル」との比較が出たのでそれを借りようと探してみた
もしまだ新作帯がついてたらパス
一生懸命探してみたんだがどうしても見つからない
しょうがないので店員さんに聞いてみた
「ハイ」と渡されてしまったような状態なので新作帯がついてるのに借りてしまった
7泊8日で400円~~?
じゃそれでいい 半額なので216円
最近一枚でこの値段を払うのは珍しい

大体安いところでは旧作1枚50円の時代
4枚借りて100円だよ
自分は恩恵受けてるのに、これじゃ株主としても心配なわけさ


ビリギャルとは名古屋の成績最下位の女子高生が慶応大学に受かるお話
それだけの話だが一応サクセスストーリーだから最後はよかったよかったで終わる

少し検証してみたいことがあった
彼女はどんな環境でその偉業を成し遂げたのか
映画の話を元にすると
まず経済的には恵まれている
お父さんは元球児で自分が成し得なかったプロ野球選手を夢見て息子の野球教育に明け暮れる
途中までは順調に進んでいくが大きな壁に阻まれて野球少年はその道を断念する

ここまでのことでこの家系の人々の物事に対する取り組み方を思う 
父親から受け継いだ一生懸命やる心意気 
誰にでもできそうだけれど、その先を目指す根性はやはりその才能のあるなしが関係ないとは言えないと思う

そしてビリギャルは何処の高校へ行ってたのか
どうも中高(大学)一貫の女子高校らしい
具体的にはネットの情報だが淑徳学園のようである
今年の正月に会った2人の女性、茶道の後輩の出身校 もっと言うと八神純子の後輩ってことだ
此処の偏差値は60くらいだそうだ
その中でのビリはがんばりゃ何とかなる頭脳を持ってるはず
そして受験科目の選択などで彼女が太刀打ちできる要素は実はいっぱいあったようなのだ
この辺は映画には出てこない
奇跡には奇跡の理由はあった

それでも頑張ったには違いない
今更僕の人生の糧にはならないけど楽しい映画だったと言っておこう

それと気になっていた名古屋弁 やっぱりダメ(笑)
名古屋人が使わん名古屋弁
イントネーションが違います
却って標準語でやった方が臨場感が出たはず と思った



コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする