刺青殺人事件

大きな事件が起きた
常識では測れない犯人の行動
１９人を殺害して２６人に傷害を負わせた
本当に一人でそれだけの人を殺めることが出来るのか
その心と共にその体力にも恐れを抱く
おそらく抵抗も出来ない人だからなのだろう
その卑怯な心はもしかしたら心の病ということで終わりはしないのか

犯行動機じゃないかと思われることの一つとして取り上げられていたこと
身体に入れ墨を入れていることがばれて退職させられた　というのがあった
多分それが本当の動機ではないと僕は推測しているが、多くの理由の一つになっているのかもしれない
今時、入れ墨は流行の一つ、とはいえ身近でそういうものに接すればやはり気持ちの良い物ではない
自分の身内にはしてほしくないことの一つだ
ということはお年寄りにしろ身障者にしろその体に触れる人にはあってほしくないと思うのは自然
僕の勝手な感覚ではそうなってしまう

犯人の入れ墨のことを知らずに昼の人生相談聞いた
しっかり覚えてないが確か
娘はその婿が外国人で彼とお店をしている
その婿が一見して分かるような入れ墨をしている
自分はそれが許せない
娘の結婚が許せない　

先生も聞いてる僕も
最近はよくあることだし、外国の方　しかもお店をやってゆくには却ってプラスになるんじゃないか
そう言われるし、思ってた
内から見ること、外から見ること
殆どの場合がそうでも、常に例外はある
外から見ることだけが正しいわけじゃないのかもしれない
いやはや人生とは難しきものなり