7時のニュースの最後に「連休最初の日」って言葉を聞いて
そう言えば連休だったのか と思った
今日は昼まで仕事場の整理
いらなくなった入り口近くの機械を持って行ってもらおうと
以前に来たイラン人のアランが置いて行ったパソコンで作った感じの簡易名刺に書いてある電話番号にかけておいた
昨日取りに来るって約束だったのに夕方まで来ないのでこっちから電話したら
「Sumimase-n ikemasenndesita」とかなんとかいうんで12日の約束にした
来ないかもしれんなぁ って息子と言ってたが
今日、良くここに出てくる神具店の社長が来て
「これどうすんの?」と聞く
「捨てる」というと「欲しい」という
「じゃ、持ってって」 ということでアランにはローマ字で
「tomodatigamotteittanodemouarimasen」
とメールしておいた
近所の和食チェーン店で息子と昼飯を食って、そこで別れた
僕は仕事場に戻ってもう少しだけ事務の仕事
そして軽トラに荷物を積んで同業者のところへ
職人さんがいない分手伝ってもらうことが増えた
手伝ってもらえれば、なんとなくしのげる すべてではないけれど
この人は僕と同年代 一つ若いかな?
彼が名古屋で一番若い同業者のはず
彼も一匹オオカミで頑張ってる
当然のことながら仕事中だった
帰りの軽トラでラヂオの音に耳をすました
DJの男性のおかあさんが54歳だと?
僕より若いではないか・・そういう時代になっちゃったんだな
恋の話を始めた
大学受験を失敗した彼、ある街かどで理想にぴったりの女性を見かけた
見かけただけで何の進展もなし
予備校に通い始めた
するとその予備校の階段を下りてくる女性が目に付いた
あの子だ
間違いなくあの子だ
何という偶然
しかも自分の友達と話してる
そこへ割り込んで話に加わった
その二人は同じ高校の出身
思いがけず話す機会が手に入る
彼女は勉強熱心で毎日の少ない授業以外は自習室で過ごしていた
自分もそれにならって自習室を使うようになった
彼女はいつも最終の9時半までそこにいる
自分もそうするようになった
やがて少しずつ話すようになり、帰りの駅までの数分を共有することになった
ある日、いつもの帰りの時間、お腹がすいてた彼は、今からファミレスへ寄ると彼女に告げた
「じゃさよなら」と言って背中を向けた彼女
その後ろ姿を10歩20歩と見送ってた
彼女はふと振り向いて駆けてきた
「寂しそうだから付き合ってあげる」
それが彼の思い出の頂上だった
「好き」だと口にできず
気持ちを伝えられないまま
クラス編成が始まった
彼女は優秀なクラスへ行き、普通クラスの彼とは違う棟で勉強する身
ある日、ふと彼女の棟に行ってみたくなった
いた!
いつものかわい笑顔で、僕の大好きな笑顔で・・・
でもその笑顔は他の男性に向かっていた
初恋が終わった
自分の思いと同じ・・その時ヒットしてたのがこの曲
中島美嘉 『雪の華』
げっ、まだ最近じゃん って思おた。。。
そう言えば連休だったのか と思った
今日は昼まで仕事場の整理
いらなくなった入り口近くの機械を持って行ってもらおうと
以前に来たイラン人のアランが置いて行ったパソコンで作った感じの簡易名刺に書いてある電話番号にかけておいた
昨日取りに来るって約束だったのに夕方まで来ないのでこっちから電話したら
「Sumimase-n ikemasenndesita」とかなんとかいうんで12日の約束にした
来ないかもしれんなぁ って息子と言ってたが
今日、良くここに出てくる神具店の社長が来て
「これどうすんの?」と聞く
「捨てる」というと「欲しい」という
「じゃ、持ってって」 ということでアランにはローマ字で
「tomodatigamotteittanodemouarimasen」
とメールしておいた
近所の和食チェーン店で息子と昼飯を食って、そこで別れた
僕は仕事場に戻ってもう少しだけ事務の仕事
そして軽トラに荷物を積んで同業者のところへ
職人さんがいない分手伝ってもらうことが増えた
手伝ってもらえれば、なんとなくしのげる すべてではないけれど
この人は僕と同年代 一つ若いかな?
彼が名古屋で一番若い同業者のはず
彼も一匹オオカミで頑張ってる
当然のことながら仕事中だった
帰りの軽トラでラヂオの音に耳をすました
DJの男性のおかあさんが54歳だと?
僕より若いではないか・・そういう時代になっちゃったんだな
恋の話を始めた
大学受験を失敗した彼、ある街かどで理想にぴったりの女性を見かけた
見かけただけで何の進展もなし
予備校に通い始めた
するとその予備校の階段を下りてくる女性が目に付いた
あの子だ
間違いなくあの子だ
何という偶然
しかも自分の友達と話してる
そこへ割り込んで話に加わった
その二人は同じ高校の出身
思いがけず話す機会が手に入る
彼女は勉強熱心で毎日の少ない授業以外は自習室で過ごしていた
自分もそれにならって自習室を使うようになった
彼女はいつも最終の9時半までそこにいる
自分もそうするようになった
やがて少しずつ話すようになり、帰りの駅までの数分を共有することになった
ある日、いつもの帰りの時間、お腹がすいてた彼は、今からファミレスへ寄ると彼女に告げた
「じゃさよなら」と言って背中を向けた彼女
その後ろ姿を10歩20歩と見送ってた
彼女はふと振り向いて駆けてきた
「寂しそうだから付き合ってあげる」
それが彼の思い出の頂上だった
「好き」だと口にできず
気持ちを伝えられないまま
クラス編成が始まった
彼女は優秀なクラスへ行き、普通クラスの彼とは違う棟で勉強する身
ある日、ふと彼女の棟に行ってみたくなった
いた!
いつものかわい笑顔で、僕の大好きな笑顔で・・・
でもその笑顔は他の男性に向かっていた
初恋が終わった
自分の思いと同じ・・その時ヒットしてたのがこの曲
中島美嘉 『雪の華』
げっ、まだ最近じゃん って思おた。。。