木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

付け焼刃人事

2012-10-05 23:34:02 | 社会
以前、前原外相が外国人献金でとやかく言われてた
結局彼はそれで大臣の職を辞することになった
そのニュース見てて当時の僕はそんなことくらいで辞職しなくてもいいだろうに
口には出さずにただそう思ってた
民主党の実力を測りかねてた部分もあったし
でもその後民主党の個人献金に際してはそういう事例に事欠かない
菅総理もその問題が出て追及されてるその時に東日本大震災が起こってうやむやになってしまった記憶がある
まだその時も外国人献金については「そんなことくらい・・」って思ってた僕

でも今回の領土問題に接することによって民主党には外国人の大きな力がかかって
それこそ純粋な日本人にそのしわ寄せが降りかかってるんじゃないかと思うようになってきた
ただまだ残念ながらその詳しい力学を物理学者のごとく説明はできない
でもじわじわとそれが押し寄せているのを感じてる
まだ感じてない人も多いんとちゃう?
感じるべきです(笑)

今回、田中慶秋外相にその嫌疑が浮上した

献金を受ける時には外国人じゃないかを確認して受けなければならないそうだ
今まで「(外国人だと)知らなかった」という釈明をよく聞いたが

   触るとおっきくなるよ

モロ外国人じゃんね(笑)台湾人ということだ
なんでこんなわかりきった間違いをするんだろう
本人も取り巻きもバカ?

実はこの田中さん今回外相の他に拉致問題担当相という役職も兼務するという
今までの松原さんという人は被害者家族に信頼されてた人のようだが
この田中がどうも心配な人らしい
ある人のブログにこんなことが書いてあった
その人は新聞記者で小泉政権の頃のこの田中の言動が拉致問題担当相に決してふさわしくないと思われる過去があるという



田中氏と拉致問題に関するある記憶がよみがえってきました。
まあ、たいしたエピソードではありませんが、私の中では鮮烈に印象が残っているので、この機会に吐き出そうというわけです。


あれは何年前のことだったか、小泉政権時代のことです。
当時、田中氏と選挙区(神奈川5区)のライバルだった米田建三元内閣府副大臣(元拉致議連副会長)が、
地元で拉致問題に関する集会を開くことにして、
当時、確か経産副大臣だった拉致議連仲間の高市早苗氏を講師に呼ぼうとしたことがありました。
すると、このころ衆院経産委員会の筆頭理事だった田中氏が高市氏に待ったをかけ、
米田氏の集会に来るなら経産委の議事進行をストップすると脅しをかけてきたことがありました。
まあ、米田氏に対する嫌がらせですが、議事をスムーズに進めて法案を通したい政府の立場と、
拉致集会で講演すると約束した米田氏との板挟みになった高市氏も困り果てていていました。

それをたまたま聞きつけた私が、田中事務所に
「カクカクシカジカ聞いているわけですが、つまりコレコレこういうことで事実関係はいいですか」と問い合わせたところ、
田中氏本人から私の携帯に電話が入り、「じゃあ、(高市氏は講演に)来ていいよ」と投げやりな返事があった次第でした。

私は当初、「経産委筆頭理事が選挙区事情で拉致集会を妨害」という記事でも書こうかと、
ただ、「野党のそう有名でもない議員のことなので載らないかな」とあれこれ考えていたのですが、
とりあえず、高市氏は無事、講演に行けることになったので結局、記事にはしなかった経緯があります。


         国を憂い、われとわが身を甘やかすの記 より
           http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/2883610/

こういう何げないエピソードでその人の人となりがわかるというもの
田中は拉致問題担当相には向かない人なのではないでしょうか


今回の内閣改造、疑問だらけ
色んな人に箔をつけさせる人事?
早くあきらめて総選挙した方が日本のためだと思います。








コメント (4)
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