何気ない日々

職人さんが復帰してもうすぐ2か月になる
入院中におかしな行動があってボケてしまったんじゃないか
と言われてたし娘さんがすごく心配していたんだけど
この2か月の間に首をかしげるようなことは全くなかった

入院中にどんなことがあったのかというと
病院で今何をしてるのかわからなくなっちゃって
というか仕事をしているような気になって
夕方、今日の仕事が終わったと思って自宅へ帰ってしまったらしい
そんなこと今の様子からは全く感じられない
そのことがあって医者から止められたのは車の運転

彼の自宅は僕の家のすぐそば
元々僕の家が仕事場だったからその近くにマンションを買ったわけだ
で、そこから歩いてここまで来てここに置いてある軽トラに乗って仕事場へ来る
たいてい僕より4・50分早く来て
僕の着くころには前日の廃材の処理なんかを終えている頃
でも、退院後は僕の運転で軽トラに一緒に乗って仕事場へ行く日々となった
時たまインプレッサね

そして仕事終えるのが16：30頃
僕と同じ時間では気を使うと思うのだろう
一人で帰り支度を始めて老人パスで帰ってゆく
そういう日々が続いた
時間短縮にも拘らず半分以下に落ちた売り上げも一応回復している
これは不安定だけれど・・
戻った感のある生活

これからどれだけ続けられるのか

それがありがたいことだと感じられたこと・・
大切にしてゆこうと思う