木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

隣の笑顔

2012-05-28 21:45:33 | 家族
昨日の勝利投手のインタビューでのもらい泣きじゃないけど
人は隣にいる人の様子によって大きく左右される
その人が泣けば自分も泣きたくなったり
その人が笑えばまた笑いたくなる

いい人が隣にいればいい人になりやすいし
悪い人と接してるとどっちが悪いかわからないくらい本人も悪に染まってゆくのかもしれない

今日も仕事中、人生相談聞いてたら42歳のお父さんが17才の息子のことで相談してた
息子が友達と二人で中学生の子を殴る蹴るして一カ月も入院するほどの怪我を負わせた
今は少年院に入っているという
どうやって息子を立ち直らせたらいいのでしょうか?
という相談だと思うでしょう?
「怪我を負わせた方の人間が来て、治療費や慰謝料を出せと言ってますが 払わなくちゃいけないのでしょうか?」 だと。。
加藤先生びっくりしてた
「あなたは自分のことしか心配してないんですね? 息子さんがどんなふうになるのか心配はしてないんでしょう」
言外にそれだから息子さんはそういう行動を起こすのですよ と言われてる
弁護士さんに 息子さんは未成年だし、その能力がないのは当たり前ですから親が保障しなければいけません
そう言われてちょっと意外そうな口ぶりでしたが自分が叱られるなんて思いもよらなかった様子


この親にしてこの子あり
それは世間の当たり前の様子

こんな言葉を書くと自分の身に降りかかってくるかもしれないけど
でもやはり当然の結果なのでしょう
中には親の欠点を反面教師として立派に成長してゆく人も有り
いい親に恵まれながら道を外してしまう子もいる
そういう例外はもちろんあるけど法則にのっとっていい結果が生まれる家庭にしたいものです
僕はちょっと外してしまった部分があるけど・・


いつも仕事場でPC立ち上げるとgooのトップページが開く
そこにあった動画なので見られた方も多いんじゃないかな?

隣の笑顔は自分に移る


Baby Laughing Hysterically at Ripping Paper (Original)



でも破ることに喜び覚えて
それはちょいと心配かな?(笑)
コメント (8)
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