木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

17日目~

2009-10-17 15:45:50 | Weblog
昨日の午前中隣の患者(例の人)のところへ若い先生が飛び込んできた
「えらいことになった!」
この部屋の人間にはまる聞こえ また先生の声がでかい
「この前の骨の検査の結果が良くないんだわ
 それでちょっと放射線治療をしてもらいたいんだけど
 この病院ではできんから他の病院に行ってもらわなかん
 その相談があるんで 本人さんと奥さん 息子さんにも来てもらえんかね
 日曜日にどう?」
本人は又違う検査に行って留守の間
うっわ そんなこと僕らに聞こえるように喋ってええんかいな
これっていわゆる ガン宣告 なんとちゃうの?
確か二三日前に彼は骨の検査のために 午前中に注射を打って午後から検査室にいったっけ
 
先日退院したサムライおやっさんも同じ検査をして来て
「骨のガンの検査だったけど こっちには転移してなかった」と胸を撫でおろしていたのを思い出した

ということは、ということでしょ


そうこうしてるうちにご本人の御帰還
また先生がやってきた
ここで言わなくてもいいと思うのだが
また僕らにまる聞こえ
「ちょっとなぁ あまりよくないんでよその病院で
 そのちょっと当ててもらわなかんのだわ  ・・・エックスセン」
(えっ X線?)と思ったのだが 本人が
「放射線かぁ・・」という言葉を出した
「うんまあそうなんだけど・・」

後はさっきの話と同じ日曜日に具体的に何処へ行くかとかの相談をしましょう
と話が続いた


最近は本人に病状を隠すという状況が減った
それは言いかえれば治る可能性が昔よりも格段に伸びたからに他ならない
隣のアシガ・・あ、いやいや 親父さんにも頑張ってもらいたいと思っとるよ

しかし先生が逡巡して「エックスセン」 って言った時は
僕 ベッドに寝てたのにひっくり返りました


昨日の朝から毎食前のインスリン注射は一時中断
一日一度の1mmの錠剤2個の服用に変わりました
そうしたら昼213 ヤバいかなと思ったら外出を終えた夕方88に下がりました
初めての100を切った値
多分これにはわけがあると思うんだ
今朝の食前は109 昼前は163

いつもレスもないのにコメントありがとう
無理せんでね
ただ僕の中では思いっきりレスしてますから



コメント (12)
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