木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

納骨済んで 日が暮れて

2009-04-11 23:50:49 | Weblog
昨日親父の納骨を済ませました
息子たち3人と僕と母で
平日だったんで娘は学校


亡くなってから1年と5ヶ月 仏壇と一緒に生活してる母親にとっては納骨は一番の悩みごとであって
京都の本願寺から地元の東別院そしていつもお世話になってるお寺
いろいろ俗世の事情も絡んで結局近場のお寺にお世話になることにしました
なんとかの沙汰もなんとか次第 といいますが・・
ホント かかります
おちおち死ねませんよ
生きててももっとかかるしどうせーちゅんや ってことだす
そうは言っても僕が負担するわけでもなく
母がコツコツと貯めてきたそれでそうするわけです


というわけで母のそれも目減りするばかり


それの話もするわけです
人様に比べたら母親の持ってるそれは大したことありません
でも僕よりは持ってる・・し あればありがたい
彼女には娘が一人・・つまり僕の妹ですが おるのですが
この二人 水と油
どっちが水でどっちが油なのかは知りませんが
(多分 時と場合によって入れ替わるんでしょう)
相容れないところを持っています
珍しく電話で話してるかと思うと20分くらいすると喧嘩して切る
判で押したようにそういう結果が出るんでここ半年くらいはまた電話してない状態らしい


で、で、あそこの土地だけは娘にやるつもりだ
とか言ってたのに最近は
「まあ全部お前に任せるで」
と言ってくれてます
言ってくれてただけだったけど 昨日親父の一区切りがついたところで
 書いてこうか ということになりとりあえず便せん一枚にそのことを書いてくれたようです
ていうか草稿を書いてくれ というんで素直に「全部息子に託します」て書いてみた
複雑な心境なんだけど・・
勿論最終的に妹に何も上げないと言うことじゃないけどね

親父の時はマンション建てる時に信託銀行が絡んでたので財産なんかほとんどないのに公正証書の遺言を残しておいた
そのおかげで比較的楽な処理ができた
でもそうするとそれなりのコストがかかる
いろいろ勉強させてもらいました
でも苦労はあんまりしてません 現物があまりなかったからだけど

汚い話じゃなくて、できる手続きは粛々と遂行してても罰は当たらないかもしれないかも
心当たりがある人も多いんじゃないかな
コメント (14)
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