木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

おやじのこころ

2009-04-06 18:27:11 | Weblog
昼に中村雅俊の記者会見やってたので何となく見ていました
やはり俳優っていうの露出度が多い商売なのでああやって親が出てきて謝らなくてはならないのでしょうか
息子と言っても31歳・・どこまで責任とらにゃあいかんのだろうね
やったことはもちろん法に触れることだから本人がそれ相当の扱いを受けるのは当たり前だけど・・
僕は親父の立場だからか少し雅俊さんに同情的な目で見ていました
ちょっと泣き過ぎじゃないか と言われるその中で その質問は酷じゃないの?
というのがありました

「中村雅俊という存在が彼にとってプレッシャーじゃなかったのか?」

その瞬間何故こんな質問するんだろうと思った
息子は息子 でも責任を回避するつもりがないからこそこの会見に出てきた彼にこの質問って
あまりにもデリカシー不足じゃないかって思ったんだよね
中村雅俊が何やったんだ
どうしてここで引き合いに出す理由があるんだ?

リポーターって何? 何様?

確かにこの場でケツをまくることはできないでしょう
それをいいことにこんな質問出して ひどいなぁ って思った
世間の人はそんな質問の答え待ってるの?
まあ 時間に余裕のある方は この動画の7:17に出てきますんで


中村雅俊・五十嵐淳子夫妻の長男 俊太 大麻所持で逮捕 父 涙の会見



人によって感動する部分が違ったり 腹を立てる言葉がいろいろ違うと思う
だからおもしろかったり悲しかったりする世の中
今回僕はなぜかこの言葉でいたく腹立たしい気持ちになってしまった 僕だけかなぁ・・
そりゃ家族の長として謝りに来なけりゃ世間が許さないかもしれない
でもそれでも言っていいことと悪いことがあると思う
彼は真摯に謝ってるのに あたかも彼に責任があるような言い方がどうしても納得できなかった(もし誰かを傷つけていたらまた話は別かもしれないが)
まあ 大人の返答をしたけどね
僕は別に中村雅俊という人のファンでも何でもない
でも自分の事務所にいる息子を首にして役者を辞めさせる ってなかなか言えることじゃない
今回のことで彼を見直した


息子もこのまま終わるのじゃなく
果たすべきものを果たしてからもう一度一人で立ち上がればいい
役者としてでもいいと思う
ただし親父の力じゃない自分だけの力で。





コメント (22)
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