木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

記憶

2008-12-02 23:19:51 | Weblog
憶えてる記憶の中で一番古いのっていつ?
僕は親に抱かれて たらいでお風呂に入ってるとき ぼんやりと視界が開いてきた時を憶えてるような気がする
つまり初めて目が見えた時のこと
う~~ん それはもしかしたら夢の中の出来事だったのか
いや、記憶の欠片が確かにあるように思えてならない
その時の写真が残ってる・・・この写真の時だ と


そこまでは親に話したことがあった
でもこれは口にしちゃいかんかと思って話したことがなかったこと(昔の日記で話題にしたことはある)

僕はたくさんの人の中に埋もれてた
誰かに呼ばれて 違う誰か・・それはまるで神様のようなお爺さんだった気がする の前に出された
その人に促されて見ている
・・・見下ろしている
南の空から 僕はその当時の僕の家を見降ろしてた
その人は言った
「あのうちに行くんだよ」 と

そして目が開いた自分に繋がってゆく

これがどうしてもあったとしか思えない
夢とは思えない
誰かに話すと信じてもらえそうもないから 内緒で告げるけどね



記憶っていうのは不思議だ
つらい・・とてもつらい記憶っていうのは自然に消滅したり
無意識のうちにどこかに追いやってその時期の自分を全く覚えてなくするということもあるという
ちょっと耳にしただけなんだが 女優の東ちづるは 高校時代の記憶が全くない って
普通では考えられない結果をもたらす


幸いなことに僕の記憶はずっとつながってる
なんとか最後まで健全であってほしいと願わずにはおれない

コメント (12)
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