スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

944日目

2022-10-30 23:51:46 | 日記
944日目。明日からまた仕事である。疲れが残ったままである。色々と困った。来週は色々と忙しいことが確定している。木曜日が休みなので、せめてそれを楽しみに何とかしのいでいこう。
ウクライナ情勢ではセバストポリ軍港への「ドローン攻撃」の正体が判明した。どうも一部の攻撃は海上からの自爆舟艇ドローンによるものであったようである。その動画までが公開されており、それを見ると、かなりの高速を発揮できる舟艇型ドローンがフリゲート艦らしき艦に突撃していくところをドローンのカメラから撮影している動画である。時折ヘリコプターが現れたりもして、機銃掃射らしき水柱が周囲にあがったりする中を突撃していく。「Attack on the Port of Sevastopol」の題名でYouTubeを検索頂ければと思う。ロシア側によれば小型の掃海艇が1隻損傷しただけ、としているがウクライナ側の情報筋は「撃沈されたミサイル巡洋艦モスクワにかわって黒海艦隊の旗艦になったフリゲート艦、『アドミラル・マカロフ』に損傷を与えた」としており(確かに先の動画も艦影はなんとなく似ている)、これが本当なら舟艇型自爆ドローンが初めて先進国の軍艦を相手に戦果を上げたことになる。凄い時代になったものである。Wikipediaも英語版にはすでに情報がアップされている。舟艇型ドローンなら日本の仮想敵国が作成することは十分ありそうである。海上自衛隊は大丈夫なのであろうか。
Wikipedia「アドミラル・マカロフ(フリゲート艦)」
そしてロシア側はこの攻撃を受けて「安全が保障されなくなった」として、先の国連やトルコが仲介した食料輸出の枠組みから脱退することを表明した。またしても1からやり直しである。セバストポリ軍港をドローンで攻撃できたと言っても、すでに黒海艦隊の潜水艦部隊はロシア領の別の場所に移動させてしまったあとなので、今回の攻撃からは無事である。ロシアがウクライナの輸送船団を攻撃しようと思えば簡単である。果たしてどうなることか。
東京都の新型コロナウイルス感染者数は3687名。先週の日曜日(10月23日、2805名)より増えた。PCR陽性率は19.9%のままである。死者は4名。大阪の感染者数は2415名、死者は4名である。
943日目
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豪徳寺のこと

2022-10-30 22:03:14 | 日本国内小旅行




























あまり出かけない生活であるが、行ってみたのが豪徳寺である。世田谷区のお寺で、あの井伊家の菩提寺として知られる。伝説によれば、昔は貧しい小さな寺に過ぎなかったのが、ある日、井伊直孝がこの寺の前で「手を上げて直孝を招く」猫に出会い、不思議に思って寺の中に入ってみると、入ったあとに急に雷雨が襲ってきた。雷雨を避けられた直孝は幸運を喜びこの寺を菩提寺にすることに決めた――という。もともと井伊家は静岡県の豪族で、今川家に仕えていたものが直政(直孝の父)の代で徳川家康の配下となり、彦根藩(滋賀県)の藩主に収まったのである。そこから16代にわたって彦根藩をおさめた。幕末に「安政の大獄」を行って有名になった井伊直弼(下から2枚目写真)は第15代藩主である。
上記のエピソードから招き猫発祥の寺とされる(実際にはこれ以外にも「招き猫発祥の伝説」は多数ある)。寺の中には写真のごとく猫の像が多数納められていた。ここの招き猫は「小判を持たない」のが特徴である。縁を生かすも生かさないも本人次第だから――ということらしい。ちなみに滋賀県彦根市のゆるキャラ「ひこにゃん」が猫の形なのも、上記のエピソードによっている。すぐ近くを東急世田谷線が走っているが、そこにも招き猫ラッピングの電車(一番下写真)が走っていた。結構外国人(おそらく欧州系)観光客の姿もみかけた。
忙しい日々が続くので、あまり遠出という訳にもいかないが、たまには日常と違うところに行くのも大事である。
Wikipedia「豪徳寺」
Wikipedia「招き猫」
Wikipedia「ひこにゃん」
横浜のこと
明治神宮のこと
朝倉彫塑館のこと
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キンクロハジロその2

2022-10-30 18:16:35 | 日本の野鳥






またシベリア地方から日本に戻ってきたカモがもう一種。キンクロハジロである。2月に出会ったのが最後であったが、もう日本に戻ってきていた。上2枚がオス、下がメスである。長旅お疲れさまでした。
キンクロハジロ
マガモその3
オナガガモその2
ヒドリガモ
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センリョウ2022

2022-10-30 00:16:17 | 日本の動植物


センリョウの実をみかけた。調べると鑑賞期は11月半ばから、となっているのだが、10月にも実をつけ始めたりするものらしい。年末は近い。
センリョウ2021
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