またまた，おめでとさん

強かったね・・・

ライオンさんち　３－２　自称盟主球団

結局，今日も見ちゃいました（笑）

今日は，西口投手先発が見事に裏目に出て（笑），見事に追いかける展開に。しかし，すかさず石井への継投，さらには代打ボカチカ，涌井への継投と打つ手打つ手が見事に当たる状況。2点を先制されて，２－１で8回といえば，どっかで見たような・・・。

そう，2005年プレーオフ第5戦（しつこい？）

やはり締まった展開では，かえって守るほうがきついのか，我らが伝説の一戦と同様，見事に8回にドラマが待っていました。やっぱり8回って，守るほうには鬼門なんでしょうか。

それにしても，CS最終戦でも目の当たりにしましたが，片岡君あの場面で初球から走れるとは只者ではないな・・・。先頭打者で死球で出塁し，いきなりの盗塁で一気に試合の流れを引き寄せました。

やっぱり走れるチームは見ていて気持ちがいいですね。うちも優勝したときは，小坂・ツヨぽん合わせて60盗塁以上だったんですが，今は見る影もないしな・・・。見習いたいところです。

結局，そこからは原監督謎の続投で，平尾君が連日の決勝打。今まで割りと仕掛けの速さで何とか勝負をものにしている感もあった原監督ですが，なんかあそこはよく分かりませんでした。豊田投手も，勝ってる場面で8回頭から出してもらえないってのも辛いね・・・。やっぱり巨人には行くもんじゃねーなと改めて感じてしまいました。

さてさて，昨年のどん底から一転日本一に輝いた西武。FAで主力がことごとく抜けても，綺羅星のごとく若手が出てくるのを見ると，ひょっとしたらうちも抜けても大丈夫！？とか甘い夢を見たりしてしまいます。ま，もともと金持ち世界一，スカウトも育成も豊富な資金でそろえたチームとうちを比較するのもどうかと思いますが，しかし，生え抜き＆安い外国人選手でこれだけの試合ができるというのは，多くの球団ファンに夢を与えるとともに，今回の対戦相手に対する強烈なアンチテーゼとなったのではないかと思います。

これでいい加減目覚めろ！といいたいところですが，「まだまだ足りん！」と余計に金満補強に走りそうな気もしますので，あまりあおるのもやめにしておくこととします。



まあ，しかし，ほめるのも今日まで。とりあえずアジアシリーズさらにはWBCもしっかり戦っていただいて，来年はうちこそがいただきだ！（セコい・・・）

それではおやすみなさい


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究極の選択？

今日は，珍しくライオンさんちの試合を見てしまいました。どうもCS最終戦でユニフォームをもらって以来，微妙にひいきか？（笑）

西武４－１自称盟主球団

で，他人様の試合を長々と書くつもりはなく，興味深かったのは，水曜日に147球完封，中2日の岸君を4回途中から早々にリリーフで出し，結局91球投げさせた采配。しかも，内容は完璧で，特に8回，9回とことごとく1発同点の場面で三振に切って取る姿は思わずうなってしまいました。

で，これって，うちのチームではおそらくありえない采配。選手（特にローテ投手）の体調最重視，先発に関しては無理な感覚では決して投げさせないボビーではこりゃないだろうな・・・。実際，2年目の投手を酷使すると必ずといっていいほど後々影響が出てくるであろうことは確か。

ただ，一方で，確かにそこにはドラマがありましたね・・・。今までは単なる一若手投手でしかなかった岸君が誰よりも輝いた瞬間。それはそれで見ていて気持ちのいいものがありました。本人にとってもかけがえのない自信になったでしょうしね。

我々は酷使によりジョニーを失った，一方でいつまでも残る記憶をもらった。あの明らかに無理とも言える投球がなかったら，ここまで彼の投球が我々の胸を打ったかどうか。


難しい・・・

ま，しかし，基本的には現状でいいんでしょうなあ。やっぱり応援する選手が怪我で消えていくほど悲しいことはないですしね。この手の起用が禁断の果実であることは間違いありません。

ただ，今年のツヨぽん・サトらの無茶使い，中継ぎの酷使等，ボビーが一方で変わりつつある？と思われるのも事実（ローテに対する配慮は基本的に変わってませんが）。来年はひょっとすると今までになかった何かが見られるのか？（いや，何も見られまい）

ちょっと自分でもよく分かりませんが，むしょうにドラマを感じた今日の試合でした。

それではおやすみなさい

PS：FAの生殺しも飽きてきた・・・


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